温まろう

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

私もそうですし、みなさんも同じこと考えているかもしれないですね。そうです!

「緊急事態宣言いつまで続くの?」ですよね。

 

今のところは5/6までではありますが、何を基準に解除になるのか?感染者数?重傷者数?薬の開発?

自粛率?いずれにしても早く普通の生活がしたい今日この頃です。

 

さてこんな気持ちになると溜まるのは「ストレス」!

ゴールの見えないマラソンほどツライものはありません。このままいくと「頭痛」や「自律神経の乱れ」「不安障害」が続出しかねない状況です。

 

なので今日はストレスやちょっとした鬱状態を緩和するための入浴法についてご紹介いたします。

それは「HSP入浴法」というものです。

HSPとはウイルス感染やストレスから体を守り、リンパ球などの免疫力を強くし増やす働きを持っている体内にあるタンパク質のことを言います。さらにHSPは脳の神経細胞をもストレスから守っているので、メンタルの落ち込みを抑えることが期待できます。

そのHSPを増強させるのが入浴です。

 

実際の臨床の現場でも不安・鬱・自律神経機能の改善に効果が見られています。

 

その入浴法はこちらです↓↓

・入浴時間:湯温40℃なら20分・41℃なら15分・42℃なら10分

・1.5〜2℃の体温上昇を目指す。

・全身浴が基本

・入浴後は10〜15分。37.0〜37.5℃に保ち保温。汗は多く出るはずなので水分補給は忘れない。

・週に2〜3回は行うと良い。

 

一見普通のことのように見えますが、これを継続していくことで体の機能は強くなっていきます。

あとはもちろん入浴だけではなく、質よの良い睡眠と適切な時間にバランスの良い食事ができれば尚良いです。

 

「コロナウイルス」というゴールが見えないようなマラソンですが、必ずゴールはあります。

そのときが来るまでみなさんで知恵を出し、協力し合いながら乗り越えていきましょう。

 

父親のお風呂が異常に長い。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔