妊婦さんも治療可能な技術です。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

あっという間にもう5月。ゴールデンウィークに突入です。

すでに色々な出来事が世の中で起きていますが、あなたの2020年はどうでしょうか?

ぜひ残り半年で2020年を彩ってみてください。

 

さて今日はお電話で頂いたご相談内容をこちらでご紹介させていただきます。

 

それは「妊娠中でも頭痛治療は可能ですか?」

という内容です。通常のマッサージや整体院ではお断りするケース、もしくは限られた部位のみの施術になることが多いですが、当院での頭痛治療は問題なくできますのでご安心ください。

 

お腹に負担がかかる姿勢では行わないのと、極めて刺激のない治療です。そのため胎児に影響を与えることもまずないので、安心して治療ができます。

 

 

ではなぜ妊娠中に頭痛になりやすいか?というとこのような原因になります。

 

・貧血:これは血液中のヘモグロビン濃度が減少した状態を指します。妊娠中は妊娠の経過とともに体の血液量が増加し、赤血球やヘモグロビンの割合が低くなると貧血は起こります。無症状で済むこともありますが、頭痛以外にも倦怠感や立ちくらみ、動悸などが起こりやすくなります。

 

・妊娠高血圧症候群:妊娠20週から分娩後12週までに高血圧がみられる状態を指します。妊婦さんの20人に1人の割合で起こるとされています。

無症状のこともありますが、持続的な頭痛や耳鳴り、ほてりなど症状があるほか重症化すると痙攣や全身浮腫が起こる場合があります。妊娠中の高血圧は、妊婦も胎児も危険な状態になるため注意が必要です。

 

・ホルモンバランスの変化:女性の体にとって大切なホルモンに、エストロゲンやプロゲステロンがあります。この2つのホルモンバランスは妊娠に伴って変化し、頭痛や倦怠感、むくみといった体の症状や、抑うつなどの心の症状が現れる場合があります。

 

 

以上の原因が妊娠時にあります。

一生の中でも、本当に大きな出来事です。頭痛のない生活にして妊娠期間をストレスなく過ごせるようにしましょう。

 

そのお役に当院が少しでも立てればと幸いです。

→「頭痛治療・問い合わせはこちら」

 

生まれた時未熟児でもこんなに大きく

なれました。品川の頭痛治療家

片柳 亮輔