押してもあまり変わらない。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今年のゴールデンウィークは全体的に天気が良く、気持ちの良い気候に感じますね。

窓を開けていると心地よい風が入ってくるような。

ついつい昼間にうたた寝したくなってしまう。そんな陽気ですね。

 

私は昼寝しすぎると夜寝れなくなってしまうタイプなのであまり昼寝はしないようにしています。

 

こうゆう時こそ生活リズムを整えておくようにしましょう。

この生活リズムが崩れてくると起こるのが「偏頭痛」です。

 

そして偏頭痛が起こると「こめかみ」を押したくなる方も多いかと思いますが、これは効果的なのでしょうか?

 

一見痛みが軽減しているように思いますよね。

ただ押すことで筋肉が緩んだり、血管の収縮が得られるわけではないです。

 

ではなぜ痛みが弱くなっているように感じるかというと、こめかみ自体に痛みを感じさせることによって、脳が勘違いを起こします。その結果一時的にこめかみの痛さの方が勝り、勘違いを起こしているのが理由です。

 

人の体は本当に不思議ですよね。

ずーっと痛い頭痛よりも、一瞬の痛みであるこめかみの方が勝る。

 

まだまだ人間の体はわからないことばかりですが、「こめかみ」を押しても痛みが軽減することは全くありません。

刺激を与えることで痛みが増す可能性も十分にあります。

くれぐれもグリグリやりすぎないようにしてくださいね。

やるなら優しく押さえてあげましょう。

 

何をしても頭痛が引かずツラい思いをされている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお問い合わせください。→頭痛治療・問い合わせはこちら。

 

痛みも優しさには弱いのは本当です。

バファリンも半分優しさですもんね。

頭痛治療家 片柳 亮輔