みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
ゴールデンウィークも終わり、まもなくジメッとした梅雨到来。
今年は多雨なのか少雨なのか??
コロナウイルス報道ばかりで、そのほかのニュースや天気など若干なくなってしまっていますよね。
私は髪質的に水分を含むとめんどくさいタイプの癖っ毛なので、梅雨は短め夏は長めを希望したいです。
さて今日はそんな梅雨時期になりやすい「むくみ」。このむくみがあると頭痛になる。という患者さんもおられるのですが、この2つは因果関係があるのか?という内容です。
そもそも「むくみ」はどのようにして起こるのか。ご存知の方も多いかもしれませんが、改めてご説明させてください。
むくみは体の新陳代謝が滞り、水分がさばけなくなる症状のことを指します。なりやすいタイプは筋肉が少ない体質の方。なので男性より女性が多いのはそれが理由です。
また体が冷えやすい人、生理前・生理中にむくみがひどくなる人も多く、頭痛と連動して起こります。
もう1つの理由が体がむくむ時は雨の日に出やすいと思います。
そのような日は、脳の血管の浸透圧が変化して水分が血管の外へ漏れ出すという状況になります。結果脳がむくみ、神経が圧迫されて頭痛が起こる。という原理なのです。
つまりむくみが単独で頭痛を引き起こしているというよりも、生理もしくは天候が悪い日。
この2つの条件で「むくみ」が体の中で起こると「頭痛」になる確率が高くなるわけです。
では自分ではどうすることもできないか。
というとそうではなく、やはり体の機能である新陳代謝を日頃から少しでもあげておくことで緩和することはできます。
もしくはカリウムが成分にあるアボカドやバナナなどを摂取しておくことで利尿作用が高くなるのでオススメです。
旅行や買い物に行ったりできない今だからこそ体のバランスを整えて、体調の貯金もしておきましょう。
それでも症状の改善が見られないようでしたら、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。頭痛が悩むことのない生活に導きますよ。
むくむとすぐ目に出る
品川の頭痛治療家 片柳亮輔