頭痛薬との付き合い方と効果。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

先週までは非常に天気も良かったと思ったら、今週は一変雨模様の連続。

気圧の変化や、気候で頭痛はじめ体調崩しやすい方には大変なシーズンが間も無く到来してきそうです。

 

・体の体温を上げること。

・気圧が下がりそうな日程がわかれば、その前のうちに体調を整え自律神経を安定させておくこと。

・枕は低めにして、首の圧迫を与えないようにすること。タオル三つ折りほどの平たい高さにする。

 

まずはこれを実践してみてくださいね。

また今日のブログの内容は、仕事中・家事中・授業中など。とりあえず今出ている頭痛や偏頭痛を抑えたい。

当院で頭痛を治し、薬も卒業できます。ただそのような緊急時には頭痛薬は必要です。

頭痛薬は決して「悪」ではなく、必要な時に使えば効果は大きいです。

 

ではどんな頭痛薬が良いのか。

ということですが、緊張型と偏頭痛によっても薬は変わってきます。

 

・ゾーミック・イミグラン(対偏頭痛)処方薬

こちらはお医者さんから処方しないともらえない。偏頭痛の非常に強い頭痛薬です。

トリプタン系というのが偏頭痛には効果が大きく、その中でも特に強い薬です。

そのため吐き気が副作用として出ることもありますので、軽度の方にはオススメしません。

 

・ボルタレン(対緊張型頭痛)処方薬

こちらは緊張型の中では非常に強い頭痛薬です。そのため偏頭痛には効き目はありません。

副作用として胃腸を痛める可能性がありますので、軽度の方にはオススメしません。

 

・セレコックス(頭痛薬が効かなくなっている方)処方薬

頭痛薬の飲み過ぎで効きが悪くなっている方への処方薬。胃腸や腎臓への副作用は少ないことがメリット。

 

・ロキソニンブルフェン(対緊張型頭痛)処方薬

こちらは市販薬でも「イブプロフェン」が販売されているイブAよりも多く成分配合されています。

 

以上が頭痛薬としては特に強く、病院で処方しないと使えない頭痛薬になります。

緊張型頭痛に効きやすいロキソニンやボルタレン・ナイキサンには胃腸が荒れたり、腎機能を低下する副作用があります。また偏頭痛に効きやすいトリプタン系には吐き気の副作用があります。

トリプタン系は併用して複数飲むと体にさらに副作用が出る恐れがあるのでくれぐれも控えるようにしてください。

 

以上のように頭痛薬は使うタイミングや頻度は決して間違えないようにしましょう。

飲みすぎると脳が痛みに対し敏感になり、さらに頭痛を悪化させてしまいます。

 

頭痛薬を飲んでも治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院を訪ねてください。

→頭痛薬でも治らない頭痛を治す治療はこちら。

 

専門だから整体であなたの頭痛が治せます。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔