過去最強の五月病に注意。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今年の2月から国内で感染が広まっていった「新型コロナウイルス」がとりあえず落ち着いた数字になり、世の中が普通の生活に戻ろうとしていますね。

そんな中で、国が予測していた数字よりも良い意味で下がった数字がありました。

それは自殺者数です。

4月前年比で約20%も下がったそうです。

ここから見えるものは、引きこもりになっていた方も自粛と同じ意味になるので、ご自身の動きが正当化される。

またこれまで会社や学校、人との付き合いが多く、人間関係を非常に気にされ生活されていた方にとっては、不得意な人と会わずにすむということでストレスが減る。

 

そうゆうところがこの自殺者減に現れているのだと思います。

 

一方でこれからリモートや在宅で仕事を継続されるところもあれば、出勤が始まったり、学校再開が続々とされてきます。

 

通常の生活に戻るとはいえ生活リズムが一変してくるため、過去最強クラスの「五月病」のような症状になる方も続出すると思います。

具体的な症状としては、頭痛や肩こり、不眠や倦怠感。といったものです。

これが2週間以上続いてくると次は「うつ症状」になっていく恐れもあります。

 

原因は生活リズムの一変や環境の変化による心身ストレスや自律神経のバランスの乱れ。

これまでは外からの菌をいかに体の中に入れないかという対策でした。これからは自分の体の中の調子を整えていくことが非常に大切になってくるのです。

 

「五月病」を回避するためにやること。それは体内時計を整えていくことです。

まだ出勤や学校再開の本格化には少し猶予があるところも多いはずです。

 

今のうちに再開した時と同じ時間で生活をするようにしましょう。

特に起床・就寝・食事・入浴。

このリズムがペースを戻すのに最も大切です。またそれに付け加えるのであれば、起床時に太陽の光を浴びること。

体が活動するときに必要なホルモン「セロトニン」を分泌してくれるため、朝から動き出しやすくなるのです。

 

人間は一気に変化をすることはなかなか出来ません。なので時間をかけて少しずつ生活リズムを変えていき、出勤や学校再開が始まる頃に100%にする必要はありません。

70〜80%ぐらいのパワーで迎えれるようにしましょう。

 

それでも頭痛や倦怠感、自律神経の乱れに不安を抱えている方は一度品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→治療・お問い合わせはこちら。

 

テストの正解率は80%で

上出来でした。頭痛治療家

片柳 亮輔