みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
これは東京だけの話になってしまいますが、今年は都知事選挙なのですね。
前回の都知事選からもう4年経過したと考えると、本当に時が経つのが早いと実感します。
さて今日は患者さんでも多いタイプの生活習慣の頭痛についてお伝えできればと思います。
当院でも結構いらっしゃるのが看護師さん、介護士さんなど。夜勤勤務をされたことで頭痛が治らない患者さんが多く来院されています。
これは止むを得ないこともありますが、昼夜が逆転により生活リズムや、自律神経のバランスが乱れてきます。表面的は肉体疲労はもちろんですが、体の中の疲労度も通常以上に受けやすくなり頭痛が発症しやすいわけです。
それを少しでも自身で頭痛を回避するためにできることが、何と言っても「睡眠」なわけです。
このリズムが崩れると疲労が溜まっていきます。
ではどのように対策を打てば良いか。
解決策としては「光」をうまく活用することです。
人は1日24時間で活動していることに対して、体内時計(生体リズム)は約25時間で刻んでいます。
このズレを調整するのに重要なのが「光」なのです。
「光」は強力な覚醒効果があります。明るい光を浴びると体内のリズムは前進し、逆に夜に光を浴びると後退する仕組みになっています。
具体的な解決方法としては例えば、
・夜勤時の照明は通常よりさらに明るくし、頭をクリアにする。
・帰宅するときはサングラス(遮光)を掛け、帰宅後にスムーズに睡眠を取れるようにする。
・動ける方は夜勤明けの夕方に軽く運動をする。
・お風呂で湯船に浸かり、自律神経を整える。
このようなことを生活の中に取り入れていくと、体内時計をできる限り崩さず生活を送りやすいと思います。
何れにしても夜勤勤務のある方にとって最も大切なのは「睡眠」です。
ぜひこの「睡眠」を軸に生活を送って頂けたらと思います。
それでも頭痛や体調不良が治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
学生の頃夜勤バイトをしてみたが、朝方の眠気に
は勝てなかった頭痛治療家 片柳 亮輔