気象病で頭痛と併発?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

ようやくプロスポーツも開幕の日取りが決まったと思ったら、選手の中で感染症。ただそれがすごい微量の陽性という診断。

治りかけの陽性を意味するということみたいですが。

そんなものも陽性と出て、隔離されてしまうともう防ぐのは治療薬や予防薬しかないのかな?と勝手に思ってしまいました。

強靭な体を持っているスポーツ選手は免疫も高いはずなので、なかなか自身では分かりづらいですよね。

早くスポーツ観戦に行きたいです。

 

さて最近は非常に天気も良い日が続いていますが、関東も間も無く訪れる四季の特徴「梅雨」。そしてこの梅雨で起こりやすいのが「気象病」。

その代表が頭痛ですが、実はそれ以外でも併発する以外な症状があります。

何かというと腸の働きが悪くなる「不腸」です。

そもそもこの気象病は朝や昼・前日から当日。などの気温差が10℃以上あると発症しやすいです。

 

ではなぜ腸も気象の変化で「不腸」となってしまうのか?

起こり方は実は「頭痛」と一緒の原理なのです。

 

人間の体は恒常性(ホメオスタシス)という常に体温を一定に保つ機能があります。この恒常性をコントロールしているのが自律神経で、腸の働きとも大きな関わりがあります。

そのため気温差が10℃以上あると、体に緊張が強いられ、自律神経の交感神経が優位になりやすく、腸の動きが悪くなります。

 

頭痛も同じく自律神経のバランスが崩れてしまい、発症します。

 

なのでこれから梅雨時期に腹痛や腸の状態が良くない。と思われた方は、「気象病」を疑ってみてください。

根本を治していく場合は自律神経のバランスを整える必要があります。

 

頭痛と腸の調子が悪く、連日ツライ思いをされている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院を訪ねてみてください。

→自律神経治療・問い合わせはこちら。

 

あなたの希望している治療法が見つかります。

ちなみに便秘の時は、おへその裏の腰を押すと腸の働きが良くなりますよ。

 

「梅雨」の起源は中国のカビ(黴)の生えやすい時期の雨

「黴雨」(バイウ)が日本に伝わり「梅雨」になったよ。

と知った頭痛治療家 片柳 亮輔