眼精頭痛を防ぐために

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家 片柳亮輔です。

学校やお仕事も通常ペースに戻り始め、あっという間に1週間が経ちました。

みなさま体調はいかがでしょうか?朝起きる時間が戻ったり、寝る時間が変わったりと生活リズムが変化している方が多くいらっしゃると思います。

 

このようなときは自律神経が大きく崩れるタイミングですので、睡眠と食事をしっかりとり体調管理をしましょう。

 

またこれまで自粛期間で使い続けた目が、かなり疲労している方も多いのではないでしょうか?

 

患者さんの中でも、視力が落ちた感じがする。ピントが合わない。ということで頭痛や肩こり、首こりでお悩みの方が増えてきています。

 

 

大きく視力が落ちるタイミングは2回あります。

1回目は10代。2回目は40〜55歳の間です。

10代の場合は成長期による変化です。人は生まれた時の眼球の直径は16ミリほど。成長期になるとそれが大きくなって、最大24ミリまでになります。この直径が大きくなるほど近視に近づくので、人の目は成長とともに近視に向かっていくのです。

 

一方40〜55歳は急速に老眼が進む年代です。その中でも43〜50歳は特に調節度。というピントを合わせる機能が急激に低下する時期。その上45歳以降は脳の補正能力も落ちてくるため、こまめにメガネを作り直さないと、すぐに度が合わなくなってしまうのです。

 

結果的ではありますが、目に合うメガネ。ではなく、メガネに合うように目を合わせている。といっても過言ではないかもしれません。

 

なのでメガネを変えるタイミングは3年に1回ほどがベスト。

それぐらいで変えることができれば、極端に度数を変えることなく済みます。

 

もう1つ変えるタイミングが、メガネの「鼻あて」部分の緩みです。ここが緩んでくるとメガネと目の距離が崩れ、それも頭痛や脳の疲労の原因となります。

 

 

最後にコンタクトレンズの方の場合です。

使い捨ての方は、随時視力の確認ができるので良いと思います。連続使用できるタイプのコンタクトを使用の方は、だいたい2〜3年で交換をする際に視力チェックをすべきです。

 

目は一生で2個しかない本当に貴重なものであり、その視力が崩れると頭痛や脳の疲労の大きな原因になります。

しっかりとケアをして目を大切にしてあげましょう。

 

また眼からくる頭痛でツライ思いをされている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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先日すごい久しぶりに歯医者に行ったら

虫歯があってちょっとショックなので治療します

頭痛治療家 片柳 亮輔