体温リズムを理解しよう。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

先日梅雨や気象病のお話をこちらでさせていただきました。その梅雨ですが、関東はもう少し先になりそうという予報がありました。早く終わって夏になって欲しいと思う反面、梅雨で雨が多くなってしまうと洗濯がたまったり、それこそまた外出がなかなかできなくなってしまうのは嫌ですよね。

 

短めでしっかり雨が降ってくれるような梅雨を希望します。みなさんはどんな梅雨が良いでしょうか?

 

さて最近は気温も高く、湿度も高い日が多いため体温もかなり上がっている感じがしますよね。

 

その体温ですが、ご自身の基礎体温は何℃かご存知でしょうか?

私は学生の頃は35.4℃などという非常に低かったのですが、最近では36.3℃ぐらいにまで上昇しました。

一番正確に基礎体温は朝寝起きで計る体温です。知っておくことは体調管理にもとても大切なので、計ってみてくださいね。体温が急激に上がってくると自律神経が興奮状態になったり、熱が体の中にこもることで頭痛や吐き気、ダルさの大きな原因となります。

 

ただそれも自分の体温や上がり方など。をわかっておかないと判断できないです。

なので今日はその体温のリズムについてご説明します。

 

体温はまず、朝3時〜7時の時間が最も低く、そこから徐々に上昇します。だいたい午後2時〜6時ごろが一番高く、その変動差は0.8〜1.0℃までになります。そしてまた夜にかけて下がっていく流れです。

女性の月経周期の時は、約2週間前ぐらいから0.3〜0.6℃ほど低温期より高いです。

 

つまり私の基礎体温は36.3℃なので最高で37.3℃までであれば、咳や鼻水といった風邪の症状がなければ、問題ないということになります。

 

ただ先ほど申し上げたように、風邪の症状がなくとも体温が上がることで自律神経や熱が体にこもり、頭痛の大きな原因となります。

自分の体の状況を知るために体温の動きを理解しておきましょう。

 

風邪でもなく、コロナでもないのに熱が体にこもり、頭痛が治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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山より海派です。

頭痛治療家 片柳 亮輔