暑い夏に向けての頭痛予防を知ろう。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

6月に入り連日30℃前後の気温を連続して流石にマスクをし続けるのが、少し息苦しくなってきましたね。

毎年思うのはいつもこんなに暑かったっけ?と思うほど、夏が迫ってくると感じます。

今年はマスク着用もあり、なおさら暑さを感じやすくなりそうです。

 

そうなると今年は例年以上に気をつけなければいけないのが、熱中症やそれに伴う頭痛・吐き気です。

 

もちろん水分補給と栄養補給・睡眠が非常に大切ですが、それ以外にも大切なことがあります。

それが「暑熱順化」です。

この言葉の意味は、文字通り暑さに順応するという意味ですが、人間の体は3〜4日暑い環境に置かれると自律神経が働いて体温上昇を抑えてくれます。

 

さらには3〜4週間で汗のかき方が変化します。ナトリウムの排出を抑えてくれるので、体の痙攣などを防いでくれるのです。

 

今年はコロナウイルスで外出をこれまで抑えていたため、急に暑い日に直面すると体がびっくりし、熱中症のような症状を引き起こしてしまいます。

 

ではその「暑熱順化」できる体になるための方法はこれです。

・少し暑いと感じるぐらいの環境で30分ぐらいの運動

・サウナや半身浴

・長時間の冷房は避ける

 

普通のことのように見えますが、今年はウイルス対策でマスクの着用や、自粛による体力低下で例年以上に熱中症対策を徹底していかないといけません。

 

また日焼けが嫌でなければ暑い日は皮膚を多く出すことで涼しいだけではなく、体の熱を放射してくれます。

一方で水分補給と記載しましたが、一度に急にお水を摂取しすぎると、血液が薄くなり「低ナトリウム血症」

という症状になります。

それは痙攣や吐き気、意識混濁を起こす原因にもなるので、水分も一度にではなく、リズムよく水分を摂ることが体にとって最も良いです。

 

せっかくやってくる楽しい夏を、良い体調で過ごせるようにしましょう。

夏がやってくる前にツライ頭痛を治したい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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自粛でよかった点→体が締まった。自粛による悪かった点→自宅飲酒増えた。

みなさんもあるよね?頭痛治療家 片柳 亮輔