なぜ女性はむくみやすい?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です、

一昨日からUSJは営業再開したみたいですね。

 

こうゆうみんなが楽しめるような施設が再開されてくるのはとても嬉しいことです。

その最高峰が東京ディズニーランド・シーですが、こちらはまだ未定のようです。

 感染防止策が決めかねているようで、そこが決まらないようであれば再開がしづらいとのこと。今回の休業も政府から直接の連絡があったとか。

 

それだけ魅力的な場所でもある裏返しではあるけれど、そろそろ再開のめどを立ててほしいですね。

 

さて昨日のブログは「むくみと頭痛の関連性」についてご説明しました。

本日はその続きで、頭痛が多いのも女性ですが、むくみが多いのも女性です。ではなぜ女性はむくみやすいのか?

ここを紐解いていきたいと思います。

これがわかれば、むくみはもちろん頭痛も防ぐことができます。

 

まず大きなところで言えば体の中の水分量です。女性は月経や出産といった血液をを多く必要とする体です。血液に大切なものも水分のため。女性の体には大量の水が体に蓄えられるようになっています。

たくさん水を蓄えられるようになっているだけに当然むくみも出やすくなります。

 

2つめは男性との筋力の違いです。

女性は筋力がないのではなく、構造上多くの筋力を必要とする体には作られていません。そのため筋肉を送り出すポンプの役割が男性に比べると劣ります。

その結果、特にむくみを感じやすいふくらはぎなどには、筋力が少ないと、体の上に血液をあげる力が弱くなり、下半身のむくみに繋がっていきます。

 

この筋力については頭痛の原因と同じですね。首や肩の筋肉も男性と比較すると少ないです。ただ頭の重さは男女大きな差がありません。その結果頭を支えている首・肩の筋肉が疲弊し、頭痛につながります。

 

3つ目は女性はストレスの影響を受けやすい体質をしています。

ストレスを受けることで血液に循環は悪くなります。血管が緊張してしまい巡りが悪くなります。

ストレスの影響を受けると自律神経のバランスも乱れることが血行不良の原因でもあります。

 

ただ自律神経の影響だけで血液が悪くなるわけではなく、前述したように月経などでホルモンバランスが変化する体をしています。そのホルモンの変化が自律神経とともに乱れてくると、むくみの原因になってきます。

 

この原因も頭痛を起こす原因と同じですね。

 

 

今の時期や健康に気をつけることとして「水分」を摂取することが大切です。当院の頭痛治療においても頭痛対策として水分を1日1.5〜2リットルは取るようアドバイスをしています。

 

ただ多く摂り過ぎてしまうと、女性の体は水分を蓄える体をしているためむくみの原因になります。

運動や体つくりなどで汗をよくかく生活をされていれば別ですが、デスクワークや家事、学校で忙しい方々は運動などの時間を作るのはとても大変ですよね。

 

なのでご自身にあった適切な水分量。だいたい1.5〜2リットルを上限にし、頭痛もむくみも防げる体にしましょう。

それでも頭痛が治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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昔はお水よりスポーツドリンクばかりだったから

太ったと思う品川の頭痛治療家 片柳 亮輔