みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
さあいよいよ東京もステップ3です!
遊園地やカラオケなどアミューズメント施設もようやく解禁になりますね。
勢いよく行ってしまってはまだダメだとは思いますが、気持ちが早るのも正直なところです。
何れにしても日に日に良い方向に変化しています。
嬉しいことですね。
一方で仕事や学校が始まり、生活が本来に戻りつつあること。また梅雨に入り出したことで、肉体的にも精神的にも少しずつ疲労が溜まってきます。
そうなるとツライ頭痛や倦怠感が出てきますよね。
ではアミューズメント施設でストレス解消も良いですが、もう1つオススメなのがこちら。
それは「温泉」。
医療技術が未熟だったころ、また医療が手に届きにくかったころは温泉は庶民の治療法として爆発的に流行っていました。
ただ本当に温泉は治療的な効果はあるの?ということですが明確に期待できる効果も本当にあるんですよ。
その数は3つあります。
まず1つは、「浮力・水圧・温度」。
人間の比重は1.036という大きさなのですが、温泉に入るとその比重が20分の1以下の無重力に近い状態になります。その浮力の状態になれば筋肉は緩み、関節への負担は0になります。
つまり首や肩の筋肉に負荷がかかり頭痛になっている方にはとても良いということですね。
また無重力の状態が血液のつまりを溶かす働きがあることもわかっています。
その一方で体全体に水圧がかかることで血液が体全体に流れていきます。この時に肺の横隔膜が活動的になり、呼吸数が上がり心肺機能が向上します。
これも体の力みからの頭痛の方にとっては素晴らしい効能だと思います。
また1℃の体温上昇で、人間の免疫力は500〜600%もアップします。熱すぎは良くないですが、交感神経を刺激し、神経や循環に良い作用があります。
2つめは温泉の有効成分です。
様々な有効成分はイオン化されています。イオン化されていることで皮膚が吸収してくれるのです。
3つは温泉のある環境です。
自然の中にあるという非日常的な環境が体の力を緩め、副交感神経が働いてくれて自律神経のバランスが整えられます。
自律神経の乱れから頭痛や体調不良を起こしている方には、最適な場所と言えるでしょう。
この「湯治」は長期滞在することを意味しますが、たまにでも良いので非日常的な環境で温泉に浸かることで、心も体も緩み解放してくれることでしょう。
それでも頭痛や体調不良が止まない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までどうぞ。
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遠出は我慢するので箱根の温泉ぐらい行きたいです。
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔