偏頭痛の流れを知ろう。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 学生の授業も来週ぐらいから給食がスタートしていく学校も都内では多いようです。そして隔週土曜も1日授業をしていく学校もあります。

 またある大学では春休みは全くなく3/31までフルで授業があるという話も聞いています。

それだけ今回のコロナウイルスによる影響が大きく出ているということなのですね。

学生はじめ、その周りにいるご家族は本当に大変かと思います。勉強は大切ですが、時より息抜きをしながら、自身の体調も大切にしていただきたいです。

 

このような切羽詰まった時。もしくはその後に起こるのが「片頭痛・偏頭痛」です。

疲れが溜まると起こる可能性があることはわかって、なおかつその前兆が少しでも把握しておけると対策が打ちやすいですよね。

 

この「偏頭痛・片頭痛」が起きていく流れをみなさんに紹介していきます。

 

まずは予兆期で2日前〜30分前ぐらいに出やすい症状です。

過食・あくび・集中力散漫・抗うつ感・倦怠感・首、肩のこり・感覚過敏

の症状が起き始めます。

 

続いては前兆期で1時間〜5分前まで起こる症状がこれです。

閃輝暗点・めまい・耳鳴りなど。

直前になると偏頭痛と連動するようなはっきりした症状が出てきます。

 

偏頭痛薬を飲む場合、このタイミングで飲むと痛みの軽減の可能性が最も高いです。

 

そしてメインの頭痛期。人によって前後はありますが、4時間〜72時間が最も強く痛みを感じやすい時間です。また頭痛を連動してこのような症状が出てきます。

食欲低下・吐き気・嘔吐・光過敏・音過敏・嗅覚過敏・顔や腕のしびれ。

 

この時間を過ぎると少しずつ痛みが緩和してきて、眠気が起きます。この時間はまだ痛みが弱いものの残っています。

 

最後は回復期です。偏頭痛自体の痛みは無くなっていますが、後遺症のようなものが数時間残ります。食欲低下・疲労感・躁(そう)状態です。

 

偏頭痛・片頭痛はこのような経過をたどって変化していきます。

痛みの出る時間以外にも、不快に感じる時間が多くあります。

 

毎回この経過をたどると思うと本当におツラいですよね。

少しでもこのツラい偏頭痛から解消されたい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

あなたの偏頭痛の原因と治し方がわかります。

→偏頭痛治療希望はココまで。

 

自分が偏頭痛の頃は吐き気の時点でダウンだった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔