みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
先日ユニクロのエアリズムのマスクが販売されて一気に完売になっているそうですね。
使用感には賛否があると聞いていますが、アパレル業界もマスクが長期的に使うことが予想されるので、今後も新しい形のマスクが出てきそうです。
さてそんなコロナの余波が患者さんの精神面に大きく影響が出てきて、そこから頭痛が発生し来院されています。
その精神的な余波というのが、色々なタイプがある中の1つが「閉所恐怖症」です。
今回のコロナによって通勤や通学が一時的にしなくなったことで、電車やバスなどの密閉された空間を恐怖に感じてしまっています。
これが閉所恐怖症で、主な症状として出てくるのは、頭痛や吐き気、耳鳴り、手足のしびれ、時には軽いパニックをも起して、通常の生活の影響が出てしまうこともあります。
大人になってから急に発症する人もいれば、ある場所に訪れた途端急に発症する人もいます。
ではなぜ「閉所恐怖症」が発症してしまうのか?
主には過去に経験したストレスからきていることが多いです。
過去に経験したストレスとは、昔息苦しく死にそうな経験や、狭くて暗い空間に長時間閉じ込められ、先が見えない不安を感じた。などがあります。
今回のコロナを経て初めて発症した方々は、電車やバスなどの交通機関を通勤や通学で使用している際に、ものすごい混雑している状態で息も詰まるほど苦しかった。もしくはそもそもの通勤・通学は潜在的に苦痛だったことが考えられます。
そして根本的な原因の箇所はやはり「自律神経」が脳に危険という信号を送ることで、体から症状が出ます。
その場合の一時的な対処法として、脳への酸素の流れが落ちることから症状が出てきますので、まずは携帯酸素を吸入すること。またはヨガやリラクゼーションなどでストレスを発散させることが対処です。
ただそれはあくまで一時的な対処なため、根本治療をしていくことが大切です。
もちろん精神科や、精神安定剤の2つが一般的ですが、薬は根本治療とは言えません。
時間が解決するという方法もありますが、いつになるかは正直わかりません。もし頭痛や自律神経の歪みとともに閉所恐怖症のような症状で苦しんでいる方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院まで一度お問い合わせください。
頭痛はもちろんですが、その治療の相乗効果として自律神経を整えることができます。
一人で思い悩むことが最もツライです。
気持ちを吐き出せる場所を見つけましょうね。
話上手より聞き上手と思っています。
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔