みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
私の住んでいる品川区にはゆるキャラのようなのが存在します。
その名も「シナモロール」というキャラクターで、実はハローキティでおなじみのサンリオシリーズの仲間です。
しかも最近あった人気キャラクター選挙で見事1位の大賞に輝いたそうです。
地元のキャラクターがサンリオの80種類の中から1位に選ばれるのは、私は別に何もしていないのですが鼻が高い気分です。
みなさんの地元にもそんなキャラクターはいますか?
サンリオピューロランドは7月に再開予定だそうです。ディズニーもそうですが、再開を心待ちにされている方も多いと思います。
寄り道しましたが話を本題に戻します。
当院に頭痛治療で来られる患者さんの中に、頭痛とともに背中がかなり固く、押すと痛いという方が非常に多くいます。
これはなぜ痛いのでしょうか?
1つは神経疾患に由来するもので、背骨のバランスが崩れたりすると、その隣に走っている神経が圧迫を受け痛みになります。
2つ目は心因性のものでこれが原因となっている方が非常に多いです。
3つ目が運動疾患が原因で筋肉によるものですね。ギックリ腰や転んで怪我をしたりすると起こるものです。
2つ目の心因性で起きている背中の痛み。これはストレスからくるもので、自律神経に由来します。
つまり頭痛の起きている経路と同じなため、同じタイミングで痛みを感じるわけです。
ではその心因性のストレスとしてどのようなものがあるのか?
最も大きい要因は疲労と睡眠です。睡眠がしっかり取れないと疲労が翌日に蓄積。そして交感神経ばかりが働き、疲労が取れないと体の中心である背骨のラインが歪み、神経を圧迫させてしまうのです。
もう1つが脳との連動です。
強いストレスにより脳の機能に不具合が生じると「身体化」と言って、もともと体は健康であるのに脳が身体機能に様々な制御をかけることによって様々な症状が見られるものです。背部痛もその一種です。
体の使い方だけではなく、環境によるストレスから痛みが生じることもあるわけです。
またストレスによる背部痛は重度の病気なのではないか?という不安になったり、痛みの恐怖から過度に痛く感じた部分をかばい、結果としてさらに痛みが増幅したり、他の箇所を痛めてしまいます。
まずは今の痛みを少しでも早く落ち着かせたい場合は、仰向けの場合は膝を曲げて寝てみたり、うつ伏せや横向きで背中に圧をかけないようにして寝ることも1つです。
あとは背中のこわばりを緩ませるために、両手を上にあげてみたり、背中から肩甲骨周辺を回したり動かしすることが大切です、これは習慣化していってください。
それでも頭痛や背中の痛みが解決せずツライ思いをされている方は、品川の頭痛専門のやなぎ整体院までお越しください。
3日越えると継続できると最近改めて実感し、
3日坊主は本当に実在すると思った。
頭痛治療家 片柳 亮輔