梅雨と夏季うつのダブルパンチに要注意。

皆さんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

一昨日のニュースで「東京ディズニーリゾート」が7/1から再開の報道が出てきました。

待ちに待った!という方は非常に多かったのではないでしょうか?

そうゆう人を明るくさせる場所がオープンすると聞くと気持ちも少し明るくなれますね。

 

さて今日はまさに真っ只中の梅雨と今年ならではの「夏季うつ」による頭痛や体調不良についてお伝えしていきます。

 

夏季うつとは言いますが、今や春夏秋冬どのタイミングにもついてきてしまうような現代病となってしまっています。

ただ今年の「夏季うつ」はコロナウイルスの影響によりさらに増えているのが実情です。

5月まではリモートワークなどによる在宅勤務や、休校により自宅にいることが多かったのが、6月に入り一気に行動スピードを上げざるを得ない状態。これは体に堪えますよね。

 

そして甘くみてはいけないのは「夏季うつ」にしても「冬季うつ」にしても「季節性情動障害」と言い、れっきとした病になります。

 

他の時期とは違い、ジメジメした梅雨の湿度と気温がさらに輪をかけて悪さするわけです。

 

この梅雨の影響を受けるところとして、日照時間が少なく点です。

・日照時間が大幅に減ることで生活リズムが乱れる。

・気圧の変化によって、頭痛やめまいが起こり悪化する。

・湿度の上昇を伴い、不快指数が上昇する。

・室内外の温度差によって身体にストレスがかかる。

 

これらが生活リズムを崩し、自律神経のバランスが崩れてきます。

自律神経は5℃以上の気温差が起きると身体には大きな負担になります。

ただ日本特有の四季がある限り、この気温差から逃れることはなかなか難しいです。ではこれを予防するための方法として何があるか?

 

まずは何よりも睡眠ですね。

7時間前後は確保し、夜眠り、朝起きる。このリズムを再度作ることが大事です。

もう1つは日光浴です。日差しを浴びることで体の中にある、「セロトニン」という物質が合成促進され、睡眠障害を抑えてくれます。

 

2つ目は食事です。

朝・昼・晩と必ず3食摂ること。そしてこれをできる限り決まった時間にすることで、ホルモンの分泌も毎日同じ時間にされていきます。

 

環境ストレスに打ち勝つために、それ以外の負担をなくすことが大切です。生活リズムの乱れが及ぼすメンタルの不調はとても大きいです。

だからこそ負担をかけないよう、シンプルに基本の生活リズムに戻してあげる。

これがストレスを抱えず生活できる最も大切なことです。

 

ただそれでも頭痛や倦怠感が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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みなさんのことを言いながら自分にも

言い聞かせてます。品川の頭痛治療家

片柳 亮輔