みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
6月から徐々に在宅から通常出勤されている方も出てきていますが、まだまだ在宅、もしくは今後基本在宅。のご職業の患者さんが結構います。
そんな中お聞きするのが、在宅のリズムに慣れてきたという声です。
3〜4月に在宅が始まり、最初は「通勤がなくてストレスがなくて楽。」、その後5月ごろが「デスクやイスのバランスが悪い。紙ベースの仕事がしにくい。」というやりづらさ。→そして最近になり、「在宅仕事のやり方に慣れてきた。」という声に変わって来ました。
最初はわかりやすいところからでしたが、人間は「慣れや習慣」が作られてくると順応できるということですね。
ただそんな人だけではなく、週5日の普通の出勤だったり、コロナの関係ない仕事、もしくは会社に行ったり在宅だったりとリズムがなかなか作れない方も非常に多く、体調を崩しやすい時期でもあります。
事実、仕事や学校が始まり1ヶ月ぐらい経とうとしている、ここ1週間は問い合わせが増えています。
頭痛や体調不良の方が周りに増えているけれど、本人含め周りの人たちもだましだまし仕事や学校、家事をしているのでわかりづらいことも多いですよね。
だからこそ一言声をかけれると、その調子が悪い人は救われる気持ちになれます。
ではこの人は調子悪い。がある程度見極められるポイントがあります。
それが何かというと、歩き方「調身」というものです。
これはメンタルトレーニングの中の1つなのですが、「調身」・「調息」・「調心」という言葉があります。
これは心が乱れれば呼吸も浅くなり、姿勢も悪くなり乱れる。というものです。
つまり調子が悪い時の歩き方は、呼吸も浅くなり姿勢も自然と悪くなって来ます。
それだけ「姿勢や表情は人の心を映し出す鏡」であるわけです。
姿勢を正すこと、背筋を伸ばすことで自律神経のバランスを安定させることに繋がります。気道が開き、肺に入ってくる酸素量が増えます。酸素量が増えると体の隅々まで血液と酸素が行き渡りやすくなるので、全身の動きが良くなるわけです。調子が少し悪い時でもテンポよく歩くことが、セルフケアのポイントにもなります。
したがって姿勢が乱れている=メンタルや調子が乱れているということを理解しておくと、職場や学校、家族でも声をかけてあげやすいですよね。
その際にかけられる一言は「神の一言」のような心強さがあります。
なんでも良いです「大丈夫?」だけでもすごい嬉しいはずですよ。頭痛や精神的なツラさで悩んでいる人ほどその一言が大きいのです。
そして頭痛やストレスでとてもツラい思いをされている方には、こんな頭痛専門の整体院が品川にあるよ。
と伝えてあげてみてください。
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泣きそうな時の一言は本当にしびれます。
頭痛治療家 片柳 亮輔