沢山吸って沢山吐くこと。

みなさんこんにちは。

頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

実は梅雨の時期はもう後半戦になっていたのですね。コロナや様々な出来事が増えてくると報道もあまり梅雨のことが減っていてわからなくなることがあります。

実際にもちろん雨もよく降っているのですが、ずーっと雨というより、わりかし合間の晴れの日があったりするので、今年は「よく降るなぁ。」という印象が少ないのかもしれません。

 

とは言っても雨でなかなか外出できなかったり、気圧の影響で頭痛や倦怠感があったりで、気持ちは落ちてしまいやすい時期です。

 

こんな時こそとっても大切なのが「深呼吸」です。

みなさんは毎日深呼吸していますか?

 

頭痛を持っていて、していないという人は是非意識して毎日行うようにしましょう。

酸素はタダですので吸い放題です。

 

なぜ深呼吸することが体にとって良いのかというとこんな効果が期待できます。

 

⒈深く口から呼吸をすることで酸素と血液の循環が良くなる。

⒉深く口から呼吸をすることで肺が膨らみ、猫背の姿勢を矯正してくれる働きがある。

3.背中の張りを緩めてくれる。

4.自律神経のバランスが整えられる。

 

特に4番の自律神経で呼吸は「吸うときに交感神経・吐くときに副交感神経」と呼吸1つとっても自律神経が働いているわけです。

 

特に頭痛患者さんで多いのは、時を忘れ集中して仕事や家事、勉強をする方が非常に多いです。

みなさんもよくあると思いますが、その時は息を吐くのも忘れてしまうほどです。

 

そのため一息つこうとするときには、かなり自律神経が疲弊しているため、急激に副交感神経が解放されると頭痛やめまいなどが起きてしまうのです。 

 

なので深呼吸を始め、呼吸を習慣化すると些細なことかもしれませんが、頭痛の原因も抑えることができます。やるとやらないでは大きな差が出ます。

 

頭痛持ちで毎日呼吸をしっかりできているか不安な方は意識的に深呼吸をするようにしてみてください。

それでもツライ頭痛が治らない方は、品川区の頭痛専門 やなぎ整体院までお越しくださいませ。

→頭痛の原因の根っこを断ち切ります。

 

 3日続けれると習慣化できると改めて実感

頭痛治療家 片柳亮輔