頭痛の場合はどんなヨガ?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

先週末から九州では線状降水帯といって雨雲の帯がずーっと連なってしまっているためにこれだけの大雨が降っているそうです。

 

前職の営業で仕事をしていた時に九州の福岡で2年ほど転勤しておりましたが、鹿児島・熊本・大分・佐賀・宮崎・長崎そして福岡とどこに行っても人もとても温かく、食事も美味しく素敵な場所でした。

 

そんな素晴らしい人や場所の被害がこれ以上起きないことを心より願っております。

 

そして東京も梅雨明けの便りはまだ来ず、先週末からしとしと雨が降り続いています。

気圧の変動による頭痛で頭を悩まされている方も非常に多いかと思いますので、今日はその予防策を1つご紹介させていただきます。

 

特に女性で多くの方が通われているヨガ。

姿勢によっては頭痛の際はオススメできないポーズもありますが、一方で頭痛予防にもなるヨガポーズがあります。

 

今日は能書きよりも超実践編でお伝えしていきます。

 

□偏頭痛予防編

・ダウンドッグのポーズ

1。四つん這いから手のひらと足の裏だけで体を支えます。

2。そこからお尻を高く上にあげる感じ。

3。頭を下にして膝を伸ばします。

だいたい3〜5秒ほどキープできると良いです。

 

・ライオンのポーズ

1。正座で座ります。

2。上半身を少し伸ばした状態で体を少し前に傾かせ、膝の間に指を開いた状態で手を置いておく。

3。息をゆっくり吸いながら、口を大きく開き痛くならない範囲で下を思っ切り出す。

同時に目を大きく開き、思いっきり上を向ける。

4。「ハーッ」とお腹のそこから声をだしながら一気に息を吐き出す。

5。吐ききったら表情を戻す。これを5回繰り返す。

 

□緊張型頭痛予防編

・ウサギのポーズ

1。膝を少し開きつま先はつけた状態で正座

2。両手を前につき、その間の床に頭をつける。

3。両手で体を支えながら、お尻を浮かし体重を前にかけていく。

4。息を吐きながら、両手を後ろに組み、お尻を持ち上げ、さらに体重を前へ移行させる。

5。腰と膝の角度が垂直になり、息を吸いながら、組んだ腕を天井方向へのばす。

6。このまま3〜5秒キープ。

 

・魚のポーズ

1。両手を揃えて仰向けで寝る。背中で全体を床につけることを意識する。

2。脇をぐっと締め、手のひらを床に向けてお尻の下に入れる。

3。手から肘で床を押して背中全体を反らせていく。頭のてっぺんを床につけ、つま先を合わせて前の壁の方向に向ける。

4。肩の力を抜き、3〜5回呼吸する。

5。ゆっくりと背中を元に戻し、腕を抜いて仰向けで休む。

 

というようにツラい慢性頭痛で毎日悩まれている方は上記のヨガを試してみてくださいね。

ただ動くのもツラい方は無理しては行ってはいけません。

 

動くのもツラい頭痛で悩まれている方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→毎日普通に生活したい方はコチラ。

 

ヨガはなぜか動物の名前ばかり・・・さすがインド!

頭痛治療家 片柳 亮輔