自律神経タイプは4つしかない!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

沖縄が梅雨明けをしてもう1ヶ月。それ以外の九州から本州までなかなかあけてくれません。それ以上に豪雨が降り注いでいる日や強風の日など、異常気象になっています。

 

早く梅雨が明けて沢山太陽の日差しを浴びてスッキリしたいですね。

 

日差しを浴びないとビタミンDの摂取が足りなくなり、体のリズムと自律神経のバランスも崩れてきてしまいます。

 

その自律神経の乱れについてですが、種類は4つに分かれています。

自律神経は2種類しかないのでなんとなく数は理解されている方も多いと思いますが、改めてお伝えができればと思います。

必ずしもどちらかが優位というわけでもないです。

 

・交感神経・副交感神経ともに高い。

交感神経の働きにより高い集中力や緊張感を保ちながら、副交感神経の働きによる落ち着きやリラックス感も保っている状態。一番絶好調の時ですね。

 

・交感神経が高く、副交感神経が低い。

ストレスを抱えている人に多いです。頭痛患者さんはこの状態が非常に多いです。

交感神経が興奮や緊張を呼び起こし、副交感神経によるブレーキも効かないため焦りやイライラを感じやすくなります。血流も悪くなることで健康にも悪影響が生じます。

 

・交感神経が低く、交感神経が高い。

アクセルが踏み込めず、やる気や集中力が発揮できません。ブレーキの効きも強すぎるので、眠気やだるさ、抑うつ状態になりやすいです。

自律神経失調症や、学校や仕事に登校や通勤ができない。などの方はこの状態に該当します。

 

・交感神経・副交感神経ともに低い。

自律神経の有効な働きが失われている状態で、活動が困難になります。

 

というようにこの4つのいずれかに分類されています。

理想的な状態はもちろん交感神経と副交感神経が「1:1」という高いことが良いです。

 

まずは自分の状態を知ることが大切です。

その知った自律神経の状態をどのようにコントロールするか。体調を回復させるかはなかなか自分では難しいと思います。

 

そんな自律神経が崩れた症状から、少しでも早く立ち直りたい方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→崩れた自律神経を戻したい方はこちらをどうぞ。

 

1人では絶対悩んではだめだよ。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔