過剰摂取で頭痛?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

雨はまだ降り続いているものの、間も無くやってくる真夏のシーズン。

大人はお酒。子供はアイスやジュース。ついつい手が伸びてしまいますよね。

 

自分も小学生の頃は本当にコーラや炭酸飲料が大好きで仕方がなかったです。

そのおかげでかなりの肥満児に小学生のころはなってしまいました。

 

ただ当時はまだ運動大好きな少年だったので、まだ良かったです。

今日はそんな口に入れるものでも、摂りすぎると自律神経の乱れや、集中力低下に繋がってしまうものを紹介させていただきます。

 

特にお子さんに多い事例と言えます。

 

逆に考えると食生活を変えることで劇的に改善していく可能性が十分あるということです。

 

その食べ物が何かと言うと「砂糖」です。

甘いものを摂りすぎると良くないとはわかっているものの、「どうしてそこまで悪いのか?」は具体的には知らない人も多かったはずです。

確かに砂糖はパワー維持するための燃料だったり、脳が疲れた時のエネルギーとなります。

ただ適量であることが大切です。

 

栄養学的に見てみると、1日の砂糖の必要量は幼児期で角砂糖2個分です。もう少し大きくなって角砂糖3個、大人でも4個分が適量とされます。

 

では摂りすぎると何が良くないのか?というと、砂糖をとると、血液中の糖質が一気に増える。すい臓は砂糖を摂る度にインスリンというホルモンを分泌し血糖値を一定に保っているが、大量に砂糖を摂るとインスリンを一気に放出しなければなりません。つまり砂糖で急激に上がった血糖値が、インスリンが「ジェットコースター」のように急激に下がります。それが体にとっては予想以上に負担をかけるのです。

 

この血糖値の急激な上下は、自律神経の乱れやホルモンの分泌異常を引き起こします。

食後に眠たくなるのは血糖値のせいです。

これが頭がぼんやりしたり不安になったり、イライラしたりと集中力の低下を引き起こします。

その結果自律神経の乱れが起こることでストレスとなり頭痛になってしまいます。

 

この症状については食生活を変えることで戻っていくお子さんも多いと思いますが、一方で自律神経の乱れや、頭痛はなかなかすぐには戻りづらいです。

 

少しでも早くその症状からお子さんを助けたい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→お子さんを頭痛から救いたい方はこちら。

 

昔の自分を反面教師にできるようになった

今の自分に拍手 頭痛治療家 片柳 亮輔