首痛は自律神経へ直結。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

報道ではあまり言いませんがもうコロナ第二波が来たというしかないのですかね。

 

4月ごろ以上の感染者数を記録している都道府県が多数あります。今日から4連休も都内は不要不急の外出NGとなってしまいました。

 

GWに引き続き大型連休が餌食になっています。

次の大型連休はお盆休み。感染防止対策はしっかりしながらちょっとした旅行ぐらいは行きたいですね。

 

また以前ブログでもご紹介したように、これだけ外出しにくい状況だと、パソコンやスマホ、ゲーム、読書といった在宅で過ごすものは首にとって負担のかかるものが多いです。

 

そして負担がかかりすぎて、首痛になってきてさらに悪化すると精神的なストレスである「自律神経の乱れ」や「うつ」にも繋がってしまうのです。

 

今日はそこをご説明させていただきます。

まずその説明をするにあたり、肩こりはするけど首こりは感じない。とおっしゃる方もいますが、実は解剖学的にいうと肩も首の一部なのです。

頚椎と言われる首は7つの骨が重なり頭部を支えています。

その首のコリや背中の痛みの原因は背中からが多く、背中の上部には僧帽筋という大きな筋肉や多くの筋肉が肩の関節から首に渡って付いていて、頭を支える役割になっています。そのためこれらが疲弊すると頭痛や首の痛みが出やすくなります。

 

ここで一番怖いのは慢性化!慢性化すると自律神経のバランスが崩れ、頭痛、めまい、冷えなどの不定愁訴にまで誘発し、うつ症状にまでつながる恐れがあります。

それがなぜかというと頚椎2番が自律神経の連絡の役目を担っているため、首の痛みとうつ症状が連動して起きてしまうのです。

 

なので首の痛み1つとっても頭痛や自律神経の歪み、うつと体の中にまで悪さをしてしまうことを理解しておかないといけません。

と同時に首に少し痛みや頭痛があっても大丈夫と思うのではなく、普段と少しでも違う感覚がした時は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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頭痛治療家 片柳 亮輔