疲れが溜まった時こそ一踏ん張り?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

突然ですがみなさんに1つ質問です。

疲れて帰ってきた時に、やることがまだいくつか残っていました。

こんな時あなたならどうしますか?

1.やることを終わらせてから一息つく。

2.一息ついてからやることの手をつける。

3.もはややらない。

 

これは正確によっても違いは出るかもしれませんが、あなたならどれを選びますか?

ちなみに私は先に終わらせてからのんびりしたいタイプなので1でした。

 

これは体の自律神経のリズムにとって、非常に重要な選択になります。

 

では答え合わせです。どれが体にとって負荷が少ないかというと・・・・

1.やることを終わらせてから一息つく。

が自律神経にとって最もよい選択です。

 

何故なのか?疲れているのだから少しゆっくりしてからの方がはかどる!と思いますよね。

 

それは一度切れた交感神経のスイッチを入れるのには、強い負荷が体にかかるためです。

普段何気なく、休んだり行動したりの生活リズムがあります。そのリズムが体に染み付いているから、体にダメージが少なく、スムーズに交感神経から副交感神経へと入れ替えることができるわけです。

 

それを普段の生活リズムとは違うタイミングで休んだりすると、自律神経の入れ換えするために体は大きな労力を使います。

その結果休んでいるようで自律神経へのダメージが蓄積していき、精神的な疲労や、頭痛といった症状を引き起こしてしまうのです。

 

あなたの体はそれだけ繊細なのです。

無理はしていけませんが、できる限り普段の生活リズムを一定にし、なおかつ大切にしながら過ごしていきましょう。

 

生活リズムを正しても頭痛や自律神経のバランスが乱れているように感じる場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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就寝・起床のズレは基本30分以内です

頭痛治療家 片柳 亮輔