頭痛と発熱の関係

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今年は梅雨が8月に入ってから明けそうですね。

予報を見ていると梅雨が明ける8月は急激に暑くなり、例年以上の気温になるという予報が出ています。

 

夏らしい暑さになることはいやではないですが、体調管理を徹底していく必要がありそうです。

 

暑さによる熱中症や、脱水症。気温差の影響からくる発熱や頭痛、めまいなどには本当に注意しましょう。

 

今日はこの中の1つ。発熱の仕方で1つ患者さんの事例をご紹介させていただきます。

どのような事例かというと頭痛が出るときに、発熱も一緒に伴う症状です。

 

風邪でもなく、頭痛以外の体調不良でも無い。脳をMRIでとっても異常がない。だけど頭が痛いと熱が出てしまう。

こんなことが毎回出ているととても不安かと思います。

 

頭痛以外の体調には問題ないのになぜ出てしまうのか?

 

これは自律神経が大きく原因に関わっています。

そもそも頭痛患者さんの頭痛の多くも、自律神経の乱れが関わっています。

体の中の日々の疲労や精神的ストレスが、どんどん溜まっていき体をコントロールしていくのに限界に達します。そうする何かしらの方法で脳に状況を伝えていく必要があるわけです。

 

そこで自律神経のコントロールが乱れ、頭痛と発熱という手段で体の不調や、体を休ませてほしい。と脳へ信号を送る。

というシステムになっているのです。

 

そこでこの信号を無視して、無理に動こうとすると更なる症状の悪化、もしくは慢性化の引き金になります。

ツラい中での体からの精一杯の信号です。

信号をちゃんと受け取ってあげて、まずは自律神経と体をゆっくりと休ませてあげるようにしてしてください。

またそこでなんで頭痛や発熱が出るのか?と悲観的になるのではなく、自分のここまでの頑張りを認めてあげるようにしましょう。

 

それでも頭痛や原因不明の発熱が引かない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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世の中みんな頑張っています。

頭痛治療家 片柳 亮輔