脳の疲労は溜め込まないこと

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳亮輔です。

 

今週末にはいよいよ8月突入。

梅雨も明けていよいよ夏本番がやってくるでしょう。

コロナの影響で監禁されているわけではないけど、自主軟禁のようになって精神的疲労も溜まっています。

こんな時は得てして頭痛になりやすい。

 

なので少しでも日差しを浴びて、太陽から栄養をもらいましょう。

そうしないと体の不調を持ち続け、どこかで爆発してしまいます。

 

その不調の中でも今日は「脳」です。全ての神経の伝達経路ですね。

 

人間にとって重要な部位である「脳」。

この「脳」の疲れをとる方法についてご紹介します。

 

脳の疲れをとるキーワードは3つ。「抗酸化」「睡眠」「リラックス」!これは頭痛を治すことと似ています。

 

その中で脳の疲れのまず一つが酸化ストレス。自律神経やホルモンバランスにまで悪影響を与え、頭痛や疲労、生活習慣病などいろいろな症状を出します。

これが最終的には脳内の酸化ストレス発生にまで影響を与えてしまうのです。疲れを感じるメカニズムは複雑ですが、酸化ストレス、自律神経、ホルモン分泌など様々な角度からアプローチして行く事が脳の疲れ防ぐには重要となります。

 

酸化ストレス:酸化ストレスを抑えるには十分な睡眠時間と、酸化ストレスを処理するためにビタミンCなどの抗酸化物質を多く摂取することが大切です。ストレス社会において、脳の疲れを取るために抗酸化物質が多く使われ、肌や免疫に使われるビタミンCが不足しがちです。野菜やサプリメントを積極的に摂るようにしてみましょう。

 

自律神経:自律神経のバランスを整えることは、頭痛が治る、寝つきを良くする、脳の疲れを取る、成長ホルモンやメラトニンなどの働きを向上させる、と体の性能に最も欠かせない神経です。その自律神経を整えるのにオススメなのは、寝る前の半身浴。

半身浴は気持ちを鎮める働きである副交感神経が優位になります。また、入眠は体内の熱を放散する時に起こることがわかっているため、体温を高めておくことで眠りにつきやすくなります。

特に冷え性の人は意識して寝る前に半身浴するようにしましょう。

 

 

以上、疲れの取り方についてご紹介しました。

脳もカラダも「睡眠」「食事」「リラックス」が疲労を取るために重要なことです。また、「疲れている」「だるい」「よく眠れない」といったこれらの症状は掴み所のない「小さな不調」のように見えますが、放置してひどい頭痛やうつ病や生活習慣病にならないようにする事が非常に大切です。

これら3つのキーワードを基にあなたのライフスタイルを見直してみましょう。

 

その3つを整えてもなかなか頭痛が治らない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→自律神経から頭痛を治したい方はコチラ。 

 

生活リズムは年々健康体になる

品川の頭痛治療家 片柳亮輔