あなたはモナリザ症候群?(番外編)

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今度は東北の最上川で氾濫危険情報が出ていますね。今年は本当に異常気象とコロナで世の中が振り回されています。

コロナはなかなかすぐには難しいと思うので、まずは気象だけは落ち着いて、スッキリした夏を迎えたいですね。

 

今日は自律神経の話題ですが、少し思考を変えた内容です。

この名前に興味を持ったので今回コチラで紹介させていただきます。

 

「モナリザ症候群」ってご存知でしょうか?

あのレオナルドダヴィンチが書いた有名な絵画のことではありません。

 

これは実は1991年に名付けられた症状の名称で、

「Most Obesity Known Are Low In Sympathetic Activity 」の頭文字を取ったもので、「交感神経の衰えている人は太りやすい」という意味です。

交感神経が優位過ぎてしまうと、疲労が溜まり過ぎてしまうわけですが、今回の「モナリザ症候群」については真逆です。

今回のコロナによって色々な行動範囲が制限され、活動力が急激に下がっていることが多いです。

本来であれば、アクセルの役割を果たす「交感神経」が活発に働いていて、アドレナリンというホルモンが分泌され、脂肪がカロリー消費に繋がりるわけです。

 

下記の項目に3つ以上該当があると、あなたもモナリザ候補になってしまうので注意が必要です。

1。食べ過ぎてないのに太った。

2。目覚めが悪い。

3。運動はほとんどしない。

4。家でゴロゴロするのが好き。

5。お風呂はシャワーだけ。

6。深夜1時以降に寝ることが多い。

 

交感神経ばかりを動かすというよりも、メリハリのある生活を行い、自律神経のバランスを整えていくことが「モナリザ症候群」を防げるコツですね。

 

自律神経のバランスを整えることで、肥満防止だけではなく、頭痛はもちろん精神的疲労をコントロールできる体に取って最重要と言っても良い役割です。

 

日々意識をしながらメリハリのある、自律神経の整った生活を送れるように心がけていきましょう。

自律神経の乱れに苦しんでいる方はやなぎ整体院までお越しください。

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夜中1時にはほぼ就寝の健康生活中

頭痛治療家 片柳 亮輔