みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
いよいよ今日からお盆休みなんて方多いでのはないでしょうか?
色々自粛という声も多いですが、できる範囲の中で少しでも気持ちも体も休めるお休みにして欲しいです。
さて今日は頭痛と多く併発されている症状についてご紹介させていただきます。
これは老若男女なりやすく、また現代病でもあります。
それが何かと言うとタイトルにも書いたように「逆流性食道炎」です。
あまりご存じない方も多いかもしれませんのでその症状の内容についてご説明します。
体の中に胃酸という悪い菌を殺菌する役目のものがあります。その胃酸が何らかが原因で胃から食道に逆流すると、炎症を起こしたり、粘膜に損傷を起こしたりします。これを逆流性食道炎を言います。
なぜこのような通常とは違うことが体の中で起こるのか?
原因は色々ありますが、その中の1つがやはり頭痛と連動しています。
その大きな原因の1つが「精神的ストレス」です。
もちろんそれ以外にも原因はあり、食生活(脂ものが多かったり、過食)、運動不足なども関係してきます。
ストレスやホルモンが原因で胃潰瘍になることはよくありますが、食道についてもストレスにより、食道と胃の間の筋肉が緩んだり、逆流する胃酸に過敏になったり、食道炎が悪くなることがあります。
具体的な症状としては、喉の違和感や、喉に詰まったような閉塞感、胸焼けや呑酸などの食道に直接関係した症状と胸痛や長期間続く咳、虫歯などの食道以外に生じる症状があります。さらに胃酸が逆流することで眠れなくなる方も多いです。
この逆流性食道炎については軽症で一過性のものであれば自然に治ることも多いです。ただ重症度が高まってくると病院で診療や薬の処方など、ある程度期間をかけて治すことが必要になります。
これは逆流性食道炎だけにかかわらず、ストレスが引き金となり頭痛と合わせて、体にとってよくない症状が出てしまうことが多くあります。
これまで以上に今年はストレス社会です。
自分で息抜きやストレスを発散して、溜め込まない生活を送りましょう。
それでも精神疲労や頭痛のコントロールができない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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頭痛治療家 片柳 亮輔