マスクの中は40℃!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

ほとんどの方がそうだと思いますが、人生でこんなに夏にマスクし続けたことありますか?自分はありません。

 

だから10分ぐらい屋外でマスクしているともう呼吸のしづらさを感じてしまいます。

気温もぐんぐん上がり、その中でマスクをしているからもう空気のこもり感が尋常でないですよね。

 

この時に気をつけないといけないのが以前も投稿したマスク頭痛なのです。

 

この夏のマスク内の温度ってどれぐらいになっているかご存知ですか?

実は40℃近くにまでなっています。

 

そのため通常であれば口から出た二酸化炭素が外に出ていくのですが、マスク内の温度上昇により、通常以上に吐いた二酸化炭素を含んだ空気を吸うことになります。

この二酸化炭素は血管を拡張させる科学的因子のため、これが偏頭痛を引き起こす要因になるのです。

もう一つがマスクの締め付けにより、耳の周りの筋肉(側頭筋)に負担をかけ、緊張型頭痛の引き金となります。またこの側頭筋が顎と関係していて、ここに負担がかかると首の筋肉へと影響が出ます。それが肩こりや首のコリとして現れてくるのです。

 

だからこそずっとマスクをしているのではなく、人混みがないときはマスクを外したり、適度に水分補給をしていき、本当に注意するようにしていきましょう。

 

ここから発症した偏頭痛が慢性化してしまい、頭痛薬も効かず来院されている方が最近当院でも多くいます。

くれぐれも注意するようにしてください。

 

マスク頭痛が慢性化してしまい、少しでも早く偏頭痛を治したい方はまず品川の頭痛専門やなぎ整体院までご来院ください。

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マスクの卒業を切に望む

頭痛治療家 片柳 亮輔