かくれ熱中症に注意!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

お盆休みも終わって早いところでは今日から学校スタートも多いのではないでしょうか?

 

最近でこそ校舎のエアコン普及率はかなり高いですが、私の頃はまだエアコンは、特別教室のところだけだった記憶です。

 

通常の教室には扇風機だけだったので、真夏に授業を受けていたら、熱中症や脱水は避けられない状態でしたね。

 

とはいうものの今の学生も休みも少なく、この炎天下の中登校するわけなので、くれぐれも熱中症や脱水症状に気をつけないといけません。

 

先日ブログでも書かせていただきましたが、熱中症の中度の症状になると激しい頭痛にも見舞われます。

ただお子さんや高齢者は熱中症になっても自覚しにくいため、重症化してしまうケースも多いです。なので熱中症は初期として脱水症状がすでに起きているので、この内容であなたの熱中症状況をチェックできますので確認してみましょう。

 

1.手のひらが冷たい。

脱水状態になると手のひらに血液が行き渡らなくなるため冷たくなります。

 

2.舌が乾いている。

脱水症状になると唾液が少なくなるので、鏡で見てみるとよくわかります。

 

3.つまんだ皮膚が戻りにくい。

脱水状態になると皮膚の弾力が失われます。手の甲の皮膚を指でつまんで放し、3秒以上戻らなければ脱水症の疑いがあります。

 

4.親指の爪を押して赤みが戻るのが遅い。

指先に流れている血液は爪の色でわかります。親指の爪をギュッとした後、赤みが戻るのに3秒以上かかったら脱水の疑いがあります。

 

 

以上の内容のうち1つでも該当があれば脱水の可能性が高いです。

その場合は体の塩分量が減少しているので、水だけではなく、スポーツドリンクなどのナトリウムが入っている水分を補給してください。

 

自覚症状は意外にも水分をとって休んだ後に現れることが多いので、休んでいるときは自分の体と向き合い確認してあげるようにしましょう。

 

今年の夏は平均的な温度が例年より1〜2℃近く高温です。それだけ熱中症の危険が高いのでくれぐれも注意しましょう。

また熱中症になって以降、頭痛が慢性的に出てしまい治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→この夏に慢性頭痛で苦しんでいる方はコチラ。

 

例外なく今年も日焼けしました。

頭痛治療家 片柳 亮輔