自律神経失調症は隙がないのが理由?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

特別給付金はみなさん申請はしっかりできましたか?

すでに終了している地域。間も無く地域と場所によって差がありますので、ご自身の地域の情報をしっかり確認して申請忘れの内容にしてくださいね。

 

私は5月末に申請書が来たので、6月頭には行いました。振込みまでは約2ヶ月ぐらいかかったかな?

と振込みまでもタイムラグがあることをお忘れなく。

 

さて最近のブログでよく掲載しているのが「自律神経」。今年は特になのですが、患者さんでも頭痛と一緒に自律神経のバランスが崩れてしまっている方が非常に多くなっています。

そのためブログの話題としても多くなっているのですが、今日はその自律神経の中でも「自律神経失調症」についてです。

 

最近、名前はよく聞くかと思います。

一言で言うと自律神経の乱れがかなり大きく、頭痛はじめ体調不良に大きな影響を及ぼしてしまうものです。

ただ内臓や器官に損傷や影響が出るわけではないので、わかりにくい症状なのがまた難しいところです。

 

この自律神経失調症になると、体の一部が痛んだり、精神的に落ち込むなどの症状が現れますが、人によっては様々なところに症状として現れたり、一方で一時的に症状が消えてしまうこともあります。

 

現れる症状もとても幅が広く、頭痛・耳鳴り・めまい・息切れ・動悸・下痢・胃の不調・肩こりが少なくとも挙げられます。

その他も全身症状として、めまい・微熱・倦怠感・疲労・睡眠障害・イライラ・不安・恐怖心

・記憶力低下・落ち込むなど症状が身体的にも精神的にも非常に多彩です。

 

上記の症状だけ見るとどこから手をつけたら良いのかわからなくなりますが、この自律神経失調症は大きく4つのグループに分けることができます。

 

まずはそこから自分のタイプを知っていくことで症状を治していく糸口になっていくと思います。

1.本能型→生まれつき自律神経の働きが乱れやすい。 特徴として虚弱体質や体力に自信がない。低血圧の方が多い。

 

次お伝えるタイプが特に頭痛が起こりやすく、当院の患者さんに多いです。

2.心身型→日常的に無理にストレスを抑える。特徴としても自律神経失調症のタイプの半数がこの心身型。

 

3.神経型→原因は心理的な問題によるもの。自分の体の不調に敏感な人。くよくよしがちな神経過敏の人に多い。

 

頭痛の起こりやすい患者さんのタイプ第2位です。

4.抗うつ型→慢性的なストレスが蓄積などによるうつ反応。几帳面で完璧主義の方が多い。

 

以上のようにタイプも様々です。まずは自身のタイプを知って、少し自分に隙を作ることが自律神経が乱れている方には特に大切です。

常に隙間のない詰め詰めの生活をしていると、気持ちに余裕がなくなりストレスが溜まっていきます。ただ隙間が少ないので、ストレスのはけ口がないため自律神経に影響が出てしまうわけです。

 

それだけ自律神経が乱れてしまう方は頑張り屋さんなわけです。けどそれを自身で認めることは得意ではない方が多いです。なのでまずは自分の体に向かってよく頑張った!とねぎらってリフレッシュする時間を作ってあげましょう。

 

まずはその時間を作ることがこの自律神経失調症を治す何より大切なことです。

 

それでも頭痛や自律神経が安定しない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→隙間のない生活で気持ちも頭痛も限界の方はこちら。

 

元々は隙のないカチカチタイプだった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔