なぜ副鼻腔炎で頭痛になるの?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

みなさんの地区にはPCRセンターは前からありましたでしょうか?

当院のある区の品川区にも今年5月に開設していたそうです。

 

正直そんなに早く開設していたの?と言う印象ですが。。

 

5月から初めて約1000人が検査をしているようです。区内に検査施設があるのは少し安心ですね。みなさんのお住まいにも確認してみてはいかがでしょうか。

 

さて最近当院で来院されている患者さんの症状についての事例をご紹介させていただきます。

それはタイトルにもあるように副鼻腔炎でなぜ頭痛になるのか?

 

と言うものです。

まず副鼻腔炎というのは鼻の粘膜が何らかの原因で炎症を起こしている病気のことです。

突然発症し短期間で治る急性のものもあれば、3ヶ月以上続く慢性タイプがあります。

 

副鼻腔とは鼻の周辺にある空洞のことで、人の顔には4つの鼻腔が存在しています。

その4つはどれでも炎症を起こす可能性があります。年齢や性別は関係なく、幅広く発症する病気です。

 

その服鼻腔炎の厄介なところは合併として頭痛も起こりすくしてしまうことにあります。

 

ではなぜ副鼻腔炎になると頭痛が起こりやすくなるのか?

それは副鼻腔炎になると三叉神経の刺激症状が発生して頰の額や痛みを感じやすくなります。

さらに三叉神経の関連痛で頭の疼痛や後頭部痛なども出るようになるのが大きな理由です。

 

また似たようなタイプではアレルギー性鼻炎でも頭痛を起こすことがあります。

こちら鼻腔がアレルギー反応により腫れてきます。そこで鼻の粘膜が腫れると鼻づまりを感じるようになります。その結果空気も入りにくくなっていきます。

そこで副鼻腔の換気障害という状態が起こり、頭痛を起こしてしまうという症状です。

 

というように鼻の病気や症状は、脳に近いため頭痛になる神経や血流に影響が出やすいです。

 

副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎でお悩みだったり、鼻炎気味なんだけど最近頭痛が頻繁に起こり、気になっている方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→鼻からくる頭痛でお悩みの方はこちら。

 

小学生の頃は鼻のすすり過ぎで頭痛が頻繁におきていた

頭痛治療家 片柳 亮輔