みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。
最近寝る前に歯を磨く時に、鏡を見ると驚くほど白目が充血している時があります。
うさぎレベルです。
パソコンとお酒を飲んでいるだけなのですが、目を酷使しているのかなと反省することがあります。
みなさんも朝と晩は自分の顔を鏡で見て目を始め、顔色など確認するようにしてみてくださいね。
さて今日はそんな体の中でもとてもよく働く「目」についてです。
目は唯一、血管が赤くしっかり見える場所です。また、白目は色の変化もすぐにわかりますよね。目の状態の変化は、体の状態が変化しているサインになります。
皮膚にも症状は現れますが、日焼けや皮下脂肪で目視わかりづらいです。
そのため最もわかりやすいのが実は目になります。
目から自律神経の乱れも見つけつことができます。
自分でチェックできる「目でわかる自律神経の乱れのサイン」をご紹介。
「あっかんべー」をして、下まぶたの裏の色をチェックしてみましょう。
健康なまぶたの裏は、中トロのような薄いピンク色。ここが白い場合は鉄分不足です。
続いて、白目の色を確認。赤くなっていたら、ストレス過多の可能性があります。
放っておくと、心身に不調が出てくる状態です。
ストレスの原因を突き止め、取り除くことが大切です。
次は、黒目の状態のチェックです。黒目のふちに白い膜がかかっていないかを確認してみてください。
黒目のふちに白い膜があるときは、過食、運動不足、喫煙の不摂生で体が悲鳴をあげています。規則正しい生活をし、病気を未然に防ぐよう心がけましょう
最後は今回のメイン、自律神経の状態です。特に女性に多いのが、瞳孔の形です。
黒目の中の部分が、円ではなくなっている場合があります。
自律神経が乱れると、瞳孔を収縮する神経がうまく働かず、楕円形やクローバーの形に収縮するようになっています。更年期などのホルモンバランスの乱れが大きな原因です。
40代以降でイライラやだるさなどを感じているなら、更年期障害の可能性などがあります。
そのため自律神経のバランスが崩れて頭痛がでやすい患者さんも、そのような傾向が多いです。まずはご自身で鏡を見て一度確認してみてください。
黒目の状態が良くなかったり、すでに頭痛が慢性化して苦しんでいる方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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いつの間にか右目が二重になり片目だけ凛々しい
品川の頭痛治療家 片柳亮輔