みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今日は思いもよらぬ薬の作用についてご紹介させていただきます。
ちなみにみなさんは最近何か薬を飲んだりされていますか?
私はおかげさまで最近は薬に頼ることなく生活ができています。持病や長年の病気、そしてなかなか治らない頭痛など。薬を手放せない、あることで体のバランスが取れている方も世の中に大勢いらっしゃいます。
なので薬というのは、重要なポジションなわけですが、飲み方を誤ると、偏頭痛や吐き気が悪化してしまう恐れがあります。今日はその中でも頭痛を悪化、もしくは起こりやすくなるもにについてです。
まずなぜ副作用が起こるかというと、腎臓で薬の一部は濾過されて排出されて行くわけです。その腎臓の機能が弱ったりしていると、副作用は起こりやすくなります。
年齢70歳以上になると30歳と比べると昨日は半分にまで低下して行くと言われています。
まず高血圧の薬である降圧剤。これは副作用として強い頭痛を伴うことがあります。
特に市販薬では起こりやすいとされているので、薬剤師、もしくは病院の処方箋で血圧を下げる薬をもらうことはオススメします。
もう1つ意外なのが水虫の薬です。
偏頭痛や高血圧症や不眠症などで薬を定期的に飲んでいる方が、水虫の薬を飲むともちろん種類によりますが、血液中の薬の濃度が著しく上がります。それにより血圧が過度に下がったり、偏頭痛を悪化させてしまうこともあります。
このように薬はツラい時には救世主ですが、飲み合わせや副作用で諸刃の剣になることも理解しておくことが大切です。
では副作用を防ぐ体をつくっていくには、
体内の水分量をどれだけ多く保っていられるか。になってきます。
それが年齢とともに減少してくると、腎臓や肝臓の機能が低下してきて副作用を起こしやすくします。
また水分量が減ると、体に占める脂肪の割合が増えます。薬は脂肪に溶け込むものも多いため、体内から排出されにくくなってしまいます。
なので体の水分量に意識しつつ、タンパク質を適量とって体を動かし適度な筋肉量を保ち、脂肪を溜めこまない体作りをして健康を維持しましょう。
それでも偏頭痛の悪化が一向によくならない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
たまにしか飲まないから薬の力がテキメン
なのか体が単純なのか。頭痛治療家 片柳 亮輔