みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
一昨日安倍首相が潰瘍性大腸炎の再発によって首相辞任の会見をされていました。
この潰瘍性大腸炎というのは難病のようで、薬の成分の配分もかなり難しいと慶応大学病院の先生が話されていました。
また原因で最も大きいのがストレスだそうです。小泉首相の後に首相をされていたときにすでに発症していたようで、原因は小泉さんのスパルタにあるの?なんて考えたり。
何れにしても2800日以上日本を引っ張る役割をされていたわけですから、ストレスもかなりですよね。色々な見方はあると思いますがまずは素直にお疲れ様でした。ですかね。
さてそんなストレスによって頭痛に悩まれている方が来院されるのが当院やなぎ整体院なわけですが、中には「寝違え」が起きていこう頭痛が止まなくなった。という患者さんも来院されています。
よく聞くフレーズですが、この「寝違え」というのは一体なんなのでしょうか?
今日はその「寝違え」についてご説明いたします。
この寝違えというのは、検査や画像で原因を捉えられないのが一般的で、病院では正確な原因を突き止めることはできません。
睡眠中に不自然な姿勢が続いたため、一部の筋肉への血液供給が悪くなりしこりとなっている。前日にいつもしないスポーツや肉体労働をして筋肉が痙攣。頚椎の後ろの関節の袋に炎症が起こる。などの原因が主です。
筋肉へ血液の流れが悪くなったり、疲労や関節の炎症を引き起こすのは、腕の使いすぎや、おなじ姿勢の持続(睡眠などで同じ姿勢の時間が長くなる。パソコンなどによる同じ姿勢の作業)などです。
何れにしても「寝違え」は怪我ではなく、病気です。
対処法としては、病院でもらう湿布(鎮痛成分も含まれているため)、もしくは処方箋でもらう鎮痛消炎薬や筋弛緩薬なども有効。ストレッチは逆効果もあるのであまりオススメしません。また筋肉をほぐすようなマッサージも逆効果を生む場合があります。
当院で寝違え治療でできることは寝違えにより頭痛が起こり、それ以降頭痛が引かなくなってしまった場合。
この場合の頭痛治療は有効ですので、頭痛でツラい毎日を過ごしている方は一度お問い合わせください。
野球している時の寝違えは致命傷と実感していた
頭痛治療家 片柳 亮輔