なぜ呼吸は浅くなるの?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今永田町は緊張感で増していますね。

誰が総理大臣になるのか?派閥はどこが強いのか?

 

一見政治の世界だけがこんな大きな派閥があると思いきや、ある患者さんにお話を聞いていたら大手の企業でもこうゆう派閥や権力争いのようなものは容易にあるみたいです。

 

そこでトップが変わるとやりやすさを重視するために、人事異動や出向の発令。(まるで半沢直樹のような!)。

国や会社を強くしたり、存続させるためには重要なことなのかもしれませんが、同じ目的に向かっているのであれば、共闘できないのかな。と思う今日この頃です。

 

さてそんな緊張感が高まってくると、浅くなってくるのが「呼吸」。

この呼吸が浅くなると頭痛もちろんですが、体調に様々な影響を及ぼしてしまいます。

 

今日はそこを説明していきます。

当院の頭痛患者さんでは80〜90%は呼吸の浅さが原因の1つとなり頭痛が発症しています。

 

なぜ呼吸が浅くなるかというと、

仕事や、人間関係のストレス、将来の不安や悩みなどの精神的な影響によるものが大半です。

脳というのは他の臓器と比べて10倍以上の酸素が必要のため、呼吸が浅くなると十分に酸素が脳へ行き渡らなくなり、頭がぼんやりしたり、眠気が起きたりといった症状が起きはじめます。

また呼吸と自律神経が連動しており、息を吸うときが交感神経。吐くときが副交感神経が働く仕組みになっています。

そのため呼吸が浅くなると自律神経のバランスが崩れ、交感神経優位の状態が続いてしまいます。

 

ではこの浅い呼吸を放っておくとどうなるのか。

浅くなると様々な症状が起きてしまいます。

倦怠感や頭痛、不眠、食欲不振、また自律神経失調症などの症状が出てきます。

また呼吸が浅くなると上記にも書いたように自律神経のバランスが崩れ、血液の流れも悪くなり免疫力も低下します。

 

この呼吸の浅さを改善する場合は、まずは意識をしていくこと最も大切です。

特に深呼吸ですね。

1時間に1度、昼休み、休憩など自分でこの時間は意識する。というところを決めて行うことが習慣をつけていく方法の1つです。

 時には「ため息」をつくことも改善方法の1つですよ。

 

それでも呼吸の浅さや、頭痛や自律神経のバランスが不安定な方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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音楽を聴きながらブログを書いていたらちょうどこんな曲が流れました。

歌手Sumika 曲名KOKYU  呼吸したい時に聞いてみてください。

頭痛治療家 片柳 亮輔