呼吸の解決は横隔膜にあり!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

新店舗に移転してもう1ヶ月が過ぎました。

その際にいただいた「胡蝶蘭」まだ元気に咲いています。花の性質について疎い私なのでなんとも言えないのですが、胡蝶蘭てそんなに持つものなんですね。

 

その生命力にびっくりです。

自分も力強く、少しでも長く咲いていられるよう1日1日を大切にしていきます。

 

さて今日も昨日に引き続き酸素に関する話題です。

昨日の続きになりますが、最近では全身が酸欠状態になっている人が増えています。

酸欠による酸素が体にうまく回らなくなり、頭痛をはじめ、あらゆる内臓や体の器官の機能が低下し、何らかの症状を引き起こしてしまいます。

 

この隠れ酸欠を自分自身でも改善していく方法もあります。

それは肺の下にあり呼吸を助ける筋肉である横隔膜をほぐすことです。

横隔膜を柔らかくすることで、肺が膨らみやすくなり、空気を取り入れるのが容易になります。

 

やり方も非常に簡単です。

椅子に座って、肺の下の横隔膜に沿い手を添えたら、3秒で息を吸い込みお腹を膨らませます。

そのまま体を倒し、10秒かけて口から息を吐きながらお腹をへこませるといった感覚です。

これを行うことで横隔膜が刺激され、柔軟性が高まってきます。

 

横隔膜は年齢と共に硬くなり、ストレスによって柔軟性も損なわれてきます。

コロナや社会情勢、天候。もしくは人間関係や環境でストレスを感じやすい昨今です。無意識にできてしまう呼吸だからこそ、今意識し手見直してみることが大切です。

 

頭痛や体調不良が出てきているあなたは、しっかり呼吸が出てきているのか。確かめてみてくださいね。もしうまくできていないようであれば、この横隔膜の運動を参考にしてみてください。

それでも頭痛や体調不良が治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→ストレス頭痛やストレス体調不良から抜け出したい方はこちら。

 

マスクの動きで呼吸を意識できるようになった

みなさんも試しみてね。頭痛治療家 片柳 亮輔