おはよう頭痛で1日が始まるあなたへ

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳亮輔です。

 

これは患者さんからお聞きしたお話なのですが、ある神奈川県の地域では小学校の修学旅行は今年行けなかった分、「読売ランド」へ年度末に招待するという予定があるそうです。

 

子供たちからすればなかなか遊びにいきにくい状態で、旅行も行けない中でこうゆう施設に思い出でみんなで行けるのは本当に嬉しいですよね。

 

粋な計らいと思いました。

 

そんな話をしていた患者さんも今では全く頭痛がないのですが、元々は朝起きると必ず頭痛に悩まされていた超重症患者さんでした。 

 

 

 

 なぜ一日の始まりである朝、気持ちよく目覚めたいにもかかわらず、頭痛や体調不良を感じてしまうのでしょうか。

 

 

これは主に2つの原因が考えられます。

1つは自律神経のバランスにあります。

自律神経の調節障害というのがあり、通常起きたあとは交感神経が優位なるのが、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくて、副交感神経優位のままでいます。

 

 交感神経と副交感神経はアクセルとブレーキのような役目で、寝ている時は副交感神経が働きリラックスした状態を作り出します。

 

交感神経は血管を収縮させる作用があります。副交感神経はその逆で血管を開く作用があります。

そのため頭痛はこの自律神経の働きがスムーズにできなかったことにより起きてしまうのです。

 

 

もうひとつの説は、体内リズムというのがあり、もともとアレルギーというのは、アレルギーに関係ある細胞は朝方に活性化して夜に静まります。

最近の研究でアレルギー反応は朝方に敏感になる傾向があることが分かってきました。モーニングアタックの要因の一つと考えられています。

 

2つ目が枕が原因によるものです。

枕屋さんでオーダーメイドにしたものを持っている方も多いと思います。元々は頭痛にならないようにしようと思って購入した枕。それが最終的には自分の好みの高さや固さの枕になっていたりしていませんか? 

 

 高かったり、固かったりすると首や後頭部が圧迫されます。

その結果朝起き、枕から後頭部を離した瞬間に一気に血流が流れ出し、ドクドクした頭痛になりやすいです。

 

なので頭痛で悩まれている方は、高さは5センチ未満。固めで真っ平。そこに首と後頭部をのせれる枕で就寝するようにしてみてください。

 

朝の頭痛で毎日苦しんでいる方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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朝早く起きれると得した気分な頭痛治療家

片柳 亮輔