偏頭痛と類似症アロディニア

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今年は本当に異常気象ですね。という日本は亜熱帯かというくらい突然スコールのようなゲリラ豪雨が降ってきます。先日なんて実に4回。

これまで日本は春夏秋冬という季節の情緒がありましたが、これから先「冬夏」という時代がいつかきてしまうかもしれません。

 

そうならないように、温暖化を防げるような身近な活動をしていこうと思った今日この頃です。

またこれだけ気圧の変化があると、偏頭痛も非常に出やすいので耳の血行を上げて、気圧の影響を受けづらくしておきましょう。

 

さてそんな偏頭痛ですが、その痛みが起きている際に「風が顔に当たると痛い」や「ブラシを髪をとかすと頭皮が痛い」、「メガネやイヤリングが不快」。「痛い側が枕に当たると寝ていられない」。もっというと頭の以外の痺れや布団が触れるだけで不快なんてことありませんか?

これはアロディニアといい、偏頭痛によって脳が痛みに過敏になり、本来痛くなく刺激を痛みと感じてしまう症状のことを言います。別名を「異痛症」とも言います。

 

なぜ偏頭痛の際に輪をかけて痛みを過敏にさせるのかというと、

三叉神経が偏頭痛によって刺激され、顔や頭皮など頭部の抹消が過敏に知覚することで頭部にアロディニア(異痛症)が起こります。

 

この症状の出方に大小ありますが、偏頭痛患者の約70%は発症していると言われます。また偏頭痛発生直後20分は出現はないので、アロディニアが出ていない偏頭痛のみのタイミングで頭痛薬を飲まれる場合はお勧めします。

 

それでも偏頭痛やアロディニアが連日発生し、私生活が普通に送れない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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本気で頭痛を治す患者さんの味方

頭痛治療家 片柳 亮輔