みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日のニュースにありましたが、今年の年末のNHK紅白歌合戦は無観客で開催されるそうですね。
確かにやらないと年の瀬だな。と感じにくい一方でアーティストの方々はどのような気持ちなのかな?とちょっと思ってしまいました。
よくある年越しライブなんかもかなり少ないと思います。
何れにしても2021年の年明けにはコロナの状況が落ち着いていると嬉しいですね。
そんなこんなの年末でも代わり映え無くやってくるのが師走の忙しさ。
その忙しさによる疲労やストレスで起こるのが頭痛。そして頭痛患者さんでも多い「閃輝暗点」というものです。
あまり耳にしなかったり、聞いたことはあるけどどのようなものかわからない方も多くいるので、今日は「閃輝暗点」の症状を説明したいと思います。
どのような症状を「閃輝暗点」というのか?
突然視野の真ん中あたりにキラキラした点が現れ、ギザギザした光の波が広がっていきます。
10〜20分ぐらいでギザギザがなくなることは多いです。その症状は目を閉じていても感じます。
症状が始まったとに偏頭痛が起こることが多いです。偏頭痛と吐き気を強く伴い、大体1日で治ることも多いです。
若い方だと年齢と共に減少していくことが多いです。
なぜこのような症状が起こるのか?
脳の視覚をつかさどる中枢の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するため起こると考えられています。
起こりやすいタイミングはストレスが溜まり、ホッとした瞬間に起こりやすいです。
収縮した血管が拡張したあと、血管の周りの神経を刺激し、偏頭痛も発症してしまうのです。
一般的にはこの「閃輝暗点」が治る薬などは存在しません。
ただ当院の治療においては偏頭痛や緊張型頭痛はもちろん、ツラい閃輝暗点さえも治ります。
もしあなたやその周りの方が閃輝暗点でツラい思いをされているようでしたら、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
気づけば私も元々は閃輝暗点タイプな
頭痛治療家 片柳 亮輔