みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
先日スポーツや観戦や観劇などの規制が少し緩和され、今まで5000人規模までだったのが数万人の動員が許可されるようになったようです。
独占で見れる楽しみもありますが、やっぱり大きな会場で沢山の観客で盛り上がりたいですよね。選手や出演者もきっとそうだと思います。
自分も緩和されたら何か観にいきたいな。
またそうゆう観戦というのは親の影響で見始めることって多いことがあります。私は祖父の影響で野球でしょうか。
みなさんもそんな影響されてみているものはありますか?
今日はそんな親の影響=遺伝によって「偏頭痛」は起こると言われることもありますが、それは本当なのか?
をこの場で説明いたします。
早速結論から申し上げると偏頭痛の遺伝はあります。
ただでその遺伝の確率はどれぐらいであるのかというと。
お母さんが偏頭痛だと、娘さんの70%。息子さんの30%に偏頭痛が出現すると言われています。非常に高い出現率ですよね。
また普段の偏頭痛の出方にも遺伝は左右されますが、前兆がないタイプよりも前兆のある偏頭痛の方が圧倒的に遺伝性要因が強いです。
お父さんが偏頭痛だと、娘さん息子さんに約50%の確率で偏頭痛が出現すると言われています。
また隔世遺伝(かくせいいでん)のように遺伝することもあります。ご両親は偏頭痛がないのに祖父母が偏頭痛もちだった場合です。
遺伝の仕方も1つの遺伝子が要因で起こすわけではなく、いろいろな遺伝子が次世代にまで継がれて遺伝をしていくのがこの偏頭痛の仕組みです。
その方法はアルツハイマー病やパーキソン病のような神経変性疾患と同じ遺伝の方法です。
一般的には生活環境によって症状というのは発症するわけですが、この遺伝のタイプの場合は、不摂生していても症状は出ないけど、きちんと生活していても偏頭痛が発症してしまうタイプなのです。
だからなかなか原因や治し方を明確にすることが難しいわけです。
ただ当院であれば、偏頭痛を治す治療に長けております。もし何をしても治らないようなツラい偏頭痛が続いている場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
頭痛治療には絶対的な自信あり。
頭痛治療家 片柳 亮輔