五感以外の感覚過敏

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

ようやく秋の足音が感じられるような気温になりつつありますね。

暑い暑いと感じ出ていた夏が終わると、少し寂しくなるような。

 

ただのわがままですが、今年の夏はコロナに酷暑と体には本当に堪える季節でした。

その分この先秋から冬にかけて、夏のたまった疲労が吹き出しやすくなります。くれぐれも注意をしながら生活するようにしてください。

 

このような疲労が溜まってくると起こりやすいのが頭痛。そしてもう1つ最近増えているのが感覚過敏です。

 

以前このブログにおいても掲載させていただいたことがあります。

その時は、

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つを紹介させてもらいました。

 

ただ実は感覚過敏というのはこれだけはないのです。

 

五感の過敏が基本のように思うことが多いですが、五感の過敏と同じように、他の人にはわからない、様々なものが苦手な場合があり下記のように感じていると感覚過敏ということになります。

 

・熱さに敏感すぎて、ぬるい風呂にしか入ることができない(温度感覚)

・温度差で気持ち悪くなる(温度感覚)

・ブランコや遊園地の乗り物に乗るのが異様に怖い(平衡感覚)

・少しの傾きで気持ち悪くなったり乗り物に酔いやすかったりする(平衡感覚)

 

「深部感覚(固有受容性感覚)という聞き慣れない感覚もあります。

 「軽い運動でも以上に疲れる」「ちょっとした物を持つのがツラい」ということを感じている人は、単に筋力や疲労の問題ではなく、この感覚の影響の可能性もあります。

 

何かの薬や手術などで治るものではありません。なぜなら自律神経などの神経の信号に異変が起きているためです。

頭痛はもちろんですが、この感覚過敏のような自立神経の乱れからくる症状にツラい思いをされている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→過敏の自分から抜け出したい方はコチラ。

 

 

過敏性腸炎になったことがあります。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔