「あくび」の理由

こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今年もあとあっという間に残り3ヶ月近くなってきました。気づければコロナに始まり、コロナで終わるような1年になりそうですね。

ウイルスでロタウイルス。という子供が感染してしまうような病気も10月から定期接種になるという報道がありました。

コロナ・インフルエンザ・ロタと本当に様々なウイルスが世の中を蔓延していることがよくわかります。

みなさんも予防をしっかり行い、感染を防いでくださいね。

 

今の時期は夏の疲れが出てきて疲労が外に出てきやすいです。

そうなるとついつい「あくび」が自然と出てしまいやすいですが、実は頭痛の前ぶれでもあるのを知っていましたか?

 

偏頭痛が起きやすい人が、あくびが止まらなくなってくると、それは偏頭痛の前兆だといわれています。なぜそのようなことが起こるのでしょうか?

 

 

どうしてあくびがでるの?

一般的な頭痛は、天気による気圧の変化や、寝不足、ストレス、風邪、二日酔いなどが原因で起こります。一方で、はっきりした原因がないのに、繰り返し起こる頭痛があります。要因としては、首周辺や頭部の筋肉の収縮、および血管の収縮や拡張の原因によって発症します。

 

そして、頭の中の血管が何らかの理由で収縮して、酸素が足りなくなった時に「あくび」がでて、血管を広げようとする働きがあります。

つまり、脳の血管の収縮と拡張の関係で酸素を取り込もうとして、血管が拡張する際に神経が圧迫されて炎症がおき、偏頭痛が起こるのではないかといわれています。

 

 

生あくびが連続して起きたらどうする?

あくびが連続して起こるようなら、偏頭痛の前兆と考えられるので、数時間後に起こる可能性が高まります。

その時は、コーヒー、お茶、紅茶など、カフェインが入った飲料を飲むのが良いです。

カフェインは血管拡張を防いでくれる働きがあります。ただ過剰摂取は禁物です。必要以上に摂取すると、血流増大により心拍数増加や呼吸困難などのリスクがあります。

コーヒーは5杯から6杯位までを目安にすると良いです。

また、あくびが出始めたら血管拡張を避けるために、できるだけ安静にして、極力食べ物も摂取しないようにしてみましょう。

 

それでも毎日偏頭痛が止まない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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頭痛の原因と治し方を95%はわかります。

頭痛治療家 片柳亮輔