ストレス性発熱

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今週末も都内はどんよりした天気が続きそうですね。

先週もスッキリした天気ではなかったので、週末基本あまり天気が良くないように感じます。

 

人間の生活リズムもそうですが、天気もリズムというものがあるのではと思ってしまうほどです。

 

天候によって頭痛や体調の変化が激しい方はくれぐれも体調管理には気をつけてくださいね。

 

またこれだけ気圧差や気温差が大きいと熱などの体調不良にもなりやすいです。

その発熱の仕方1つでも原因は色々あって、高熱が続くケースもあれば、上がったり下がったりを繰り返すタイプもあります。

 

その中でも今日は風邪ではない頭痛によって発熱してしまうパターンに追ってお伝えしていきます。

 

このストレスと発熱は事実密接な関係があることが近年の研究が明らかになっています。

人間の身体には体温を上昇させる幾つかの仕組みが備わっています。その中の1つが「褐色脂肪細胞」と呼ばれるものです。

褐色脂肪細胞の多くは背中に存在しますが、この細胞は交感神経の刺激をうけると熱を産生して体温を上昇させることがわかっています。

 

交感神経が過敏に働く原因は様々ですが、よく見られるのがストレスによるもの。つまりストレスは褐色脂肪細胞を刺激して発熱を引き起こすこともあるのです。

 

このようなストレスによる発熱のことを一般的に「心因性発熱」と呼びます。

血液検査や画像検査でなどで異常が見られないため、「原因不明の発熱」と考えられがちですが、根底には積み重なったストレスがあることも少なくないのです。

 

ストレスによる熱の出方は人によって異なりますが、多くは37.5〜38℃未満の微熱が続くこと。ただ一方で38℃以上の高熱が出ることもあるとされています。また一旦ねつが下がっても強いストレスが加われば、また熱が上がってしまうこともあります。

 

 

まずは内科などで風邪の症状などの確認をする必要があります。

その際に服用された薬や原因不明と診断され、頭痛を併発しなかなか治らない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院まで起こしください。

→風邪ではないけど発熱と頭痛でツラい思いをされている方はコチラ。

 

体温計を見ると気持ちが負けるから本当は

あまり体温を測りたくない

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔