タバコ頭痛について学ぼう。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

突然ですが最近タバコは吸っていますか?

私は20代前半の頃になぜかルパンや次元のタバコの吸い方に憧れて喫煙をしていました。あとは暇をつぶすときカッコよさ?でした。

 

ただマイブームは短くそこで終わり、それ以降はタバコとの縁は切れています。

 

今は価格も高くなってきているものの、電子タバコという煙の出ない画期的なタバコもどんどん進出していきます。

 

そんなタバコですが、頭痛持ちの患者さんにとってはできる限り距離を取りたいことですよね。

 

なんとなく頭痛には良くないということは分かりますが、具体的に何が良くないのか?

これまでブログでも触れたことがなかったので、今回書かせていただきます。

 

まず頭痛にとって最も大きな原因となるのが「ニコチン」ですね。

タバコには様々な物質が100〜1000単位の種類が入っているのですが、その中でも含有量の多いのがニコチンです。

 

このニコチンには血管を収縮させる作用があり、偏頭痛の誘発因子の物質とされています。

交感神経を興奮させるアドレナリンと関連があるとされ、これが神経を興奮させ血管を収縮させると考えられています。

 

それにより、タバコは喫煙をすると、一時的に血中のニコチン濃度が上昇し、血管が収縮。またタバコがなくなると、ニコチン濃度が急激に下がり、血管が拡張。この繰り返しが偏頭痛や群発頭痛を誘発する因子となる可能性が高いのです。

 

もう1つはタバコの過化学物質でシックハウス症候群と同様の症状も出やすくなります。

 

このシックハウス症候群については次回細かく触れていきますが、タバコの煙もその中の1つに該当されており、目がチカチカしたり、喉の乾燥、吐き気や頭痛が出ることがあります。

 

このようにタバコの化学物質により頭痛に関連する影響は大きいです。

タバコをやめたいのはもちろんだが、まずは一刻も早く頭痛を治したい方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→ニコチン頭痛を解決したい方はコチラ。

 

 

次元大介のタバコのシーンが学生の頃の憧れだった

品川の頭痛治療家  片柳 亮輔