みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今回の台風は日本に大きな影響を与えることなく過ぎていって本当によかったです。
昨年のちょうどこの時期に非常に強い台風が来て関東や東北地方に大きな影響を与えていました。
まだまだ台風シーズンは続きますので、新たな台風の情報がでてきた際には確認しながら安全を早めに確保できるようにしましょう。
その台風による影響はもちろんや気圧などの影響で頭痛はじめ、体調を崩される方が多くいます。どうやって体はその情報を無意識に拾っていくのでしょうか。
色々な方法はありますが、その中の1つと言われているのが「生体電流」というものです。
体内にも電流が流れていることを聞いたことがある方も多いと思います。
この生体電流というのは、カラダの機能全てを自動的に動かしている微弱な電気です。
全身の血液やリンパの流れ、脳や心臓の動きはこの生体電流によって機能するようになっています。
そのため生きるためには必要不可欠なのです。
脳波や心電図、筋電図などの検査は、この生体電流の流れをチェックしているのです。
ちなみにスマートフォンの画面も体に流れている生体電流を感知して動いているそうです。
人間の細胞ひとつひとつにはプラスとマイナスのイオンがあり、体の内側と外側のバランスが保たれています。
このバランスが正常であれば、各臓器に血液が行き渡る状態になり、生体電流のバランスが保たれます。
もしこのバランスが崩れると、体内の生体電流が乱れ、自律神経も乱れてきます。
その結果として頭痛や首肩のこり、疲労感などの体調不良が起こるのです。
この生体電流は、エネルギーを起こす素であるATPという物質の生成や、タンパク質の合成、心臓が動き常に呼吸すること、体を動かすこと、細胞分裂して生まれ変わることなどに働きかけています。
つまり生きてる上で常に行なっている成長、代謝、増殖作用、細胞分裂を促しているのです。
全ての行動において自律神経とこの生体電流は切っても切り離すことはできません。
そのため乱れる原因が数多くあるわけです。
また加齢によっても生体電流は衰え始め、様々な損傷を自ら回復する自然治癒力を低下させてしまいます。
ではその生体電流を補うために何が必要かというと、対になっている自律神経のバランスを整えることが大切なのです。
自律神経の活動が活発化すると、生体電流が円滑に流れるようになります。
微弱電流にて生体電流を整えることにより約37兆個と言われる細胞レベルで組織を元あるべき状態へ導いてくれるのです。
生体電流自体を若返らせるのではなく、一緒に動いている自律神経のバランスを整えてあげることで、元気になるわけです。
これまで何をしても頭痛はもちろん、原因不明の体調不良や疲労感、めまいや首こりなどで悩まれていた方は品川の頭痛専門やなぎ整体院まで一度お越しください。
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頭痛専門だけど自律神経も任せてね。
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔