ストレス性の症状

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今月はハロウィーンの季節で、コロナ禍で例年のような練り歩きの行列のようなものは、おそらくないですがそれで様々なところでハロウィーン特集で盛り上がっていますよね。

 

少なくとも私が小学生の頃。約25年前ぐらいの頃からそのようなイベントはなかった記憶です。

 

ここ10年ぐらいですかね。経済効果としても見込め、またコロナで気持ちが塞ぎがちになっている方も少し明るいイベントができるといいですね。

 

さてこのコロナ禍で激増しているのがストレスなわけですが、最近の患者さんで、どちらかというと若年層に多いのが頭痛と一緒にじんましんになる患者さんです。

 

突然身体中に赤い湿疹と痒みで夜も眠れず、ストレスと疲労でさらに頭痛が悪化してしまう方が増えています。

 

そもそもこの「じんましん」は食事でアレルギー性のものも食べていないのになぜ起きてしまうのか?

 

実は正確には、ストレス自体がじんましんを起こしているわけではなく、ストレスが体を「じんましんが起こりやすい状態」へと変えてしまっている。ことが大きな影響を与えているのです。

 

じんましんの原因は。食べ物以外に下記があります。

・急に温まること(温熱じんましん)

・急に冷えること(寒冷じんましん)

・汗をかくこと

・擦れること

 

など、様々な皮膚への刺激も原因となりえます。

 

じんましんは、ある一定の刺激の強さ=反応いきち。を超えると発症するのですが、ストレスはこの反応いきちを下げてしまいます。

すると、普段ではじんましんが起こらないよう皮膚への刺激にも反応して、じんましんが発症し、あたかもストレスがじんましんを起こしているように見えるわけです。

 

ストレスが反応いきちを下げてじんましんが発症する場合、ストレス具合によって、原因の刺激に反応する時としない時があります。

そのため、意外と直接の原因に気付きにくいです。

 

一度じんましんが起きると、しばらくはじんましんが起きやすい状態が続きますので、くれぐれも注意するようにしましょう。

 

じんましんが出たときは、かなりのストレスで体に負担がかかっています。

そのため、頭痛やその他の症状も出やすいです。

 

その際にでた頭痛が何をしても治らない場合、そして自律神経のバランスも崩れている場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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結局あさりはアレルギーではありませんでした。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔