あくび=偏頭痛

みなさんこんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

今年もまもなく残り2ヶ月であっという間に感じます。

世界的にはコロナ。日本もコロナが流行ってほぼ1年間忘れなかったですが、あなたの中で今年の流行りは何かありましたか?

 

もうそんな振り返る季節も近づいているんですね。 そしてこれからやってくるのはみなさんがもうひと忙しくなる「師走」です。

 

 

そうゆう忙しく休んだけど眠かったり、体がなんとなくだるかったりで、なぜか「あくび」が出ちゃいますよね。

 

この「あくび」って実は頭痛の前ぶれでもあるのを知っていましたか?

 

今日はそんなお話をご紹介します。

 

普段から頭痛が起きやすい人が、あくびが出て止まらなくなったら、それは偏頭痛の前兆だといわれています。なぜそのようなことが起こるのでしょうか?

 

 

あくびがでる理由は?

よく言われている頭痛は、天気による気圧の変化や、寝不足、ストレス、風邪、二日酔いなどが原因で起こります。

その一方で、はっきりした原因がないのに、繰り返し起こる頭痛があります。要因としては、首周辺や頭部の筋肉の収縮、および血管の収縮や拡張によって頭痛が起こります。

 

それが頭の中の血管が何らかの理由で収縮して、酸素が足りなくなった時に「あくび」がでて、血管を広げようとする働きがあります。

つまり、脳血管の収縮と拡張の関係で酸素を取り込もうとして、血管が拡張する際に神経が圧迫されて炎症が起き、偏頭痛が発生します

 

 

生あくびが連続して起きたらどうする?

あくびが連続して起こるようなら、偏頭痛の前兆になりやすいです。

結果数時間後に偏頭痛が起こる可能性が高まります。その時は、コーヒー、お茶、紅茶など、カフェインが入った飲料を飲むのが良いです。

カフェインは血管拡張を防いでくれる良い働きがある一方で、過剰摂取は非常に禁物です。

必要以上に摂取すると、血流増大により心拍数増加や呼吸困難などのリスクがあります。コーヒーは56杯位までを目安にすると良いです。それ以上飲むと過剰摂取の対象になります。

また、あくびが出始めたら血管拡張を避けるために、できるだけ安静にして、食べ物も摂取しないように留意すると良いですね。

 

それでもなかなかしつこいのも偏頭痛の特徴ですので、その際は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→しつこい偏頭痛と少しでも早く治したい方はコチラ

 

 

市販の頭痛薬を飲むと蕁麻疹が強く出ることを

身近で実感した品川の頭痛治療家 片柳亮輔