こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
最近少しずつ朝晩の寒暖差が強くなってきて、朝布団から出るのにパワーが必要な季節になってきましたね。
11月にはいってさらに気温がどんどん低くなり、暖房が欠かせない季節の到来です。
寒い冬の生活にエアコンやヒーターなど暖房器具が絶対に欠かせませんが、その一方で暖房をつけると頭痛になってしまう方も多いのではないでしょうか。
ではなぜ暖房をつけると頭痛が起きてしまうのでしょうか。
通勤や通学の電車、オフィスでの仕事中、学校での授業中ではなかった頭痛。でも、帰宅後しばらくすると頭が痛くなる。
あるいは、朝に起床すると体がだるい、頭が重い。
こういうタイミングの頭痛は、暖房のせいで起きている可能性が高いです。
その理由としてが下記があなたを頭痛に悩ましています。
1。足元と頭の温度差
空気の重さの関係で暖かい空気のほうが軽いため、頭上周辺に溜まっていきます。
頭と足元の温度差が広がることで頭痛が発生する原因になります。
2。乾燥による水分不足
冬場の室内はかなり乾燥しています。さらに、寒さもあって夏以上に水分補給が極端に減ってきます。暖房によって体内の水分が蒸発して、水分不足が原因で頭痛が起きます。
3。化学物質の発生
代表的な化学物質が「一酸化炭素」。一酸化炭素中毒の症状として「激しい頭痛・めまい」が現れます。
この場合は、大きな健康被害に繋がる恐れが高いので、すぐに改善の処置をする必要があります。
というように原因は多岐にわたってあるのですが、すぐにできる対策としては、やはり「換気」。これが最も簡単で重要です。
換気を5~10分するだけでも悪い空気を入れ替えれるので、効果は非常に大きいです。
寒いからといって怠らず、頑張って続けてみましょう。
コロナウイルスのための換気としても大切ですので、一石二鳥です!
ただ換気だけでもなかなかツラい頭痛が治らない方は東京都品川区の頭痛専門のやなぎ整体院までお問い合わせくださいね。
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電車内のエアコンの暑さは最も苦手
品川の頭痛治療家 片柳亮輔