スマホとの距離が不調を防ぐ

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

みなさんは1日にスマホをどれぐらいの時間見ていますでしょうか?

どれぐらいか調べてみるのは正直難しいとは思いますが、私ももちろんですが、今の世の中では切っても切り離せないものになってきています。

 

昨日患者さんとも話していても、寝落ちするまでスマホを見ているという患者さんもいました。

なかなか見ている時間を調整するのには簡単ではないと思いますので、見る際の目との間隔はどれぐらいが良いのか?

そちらをご紹介させていただきます。

 

それにあたってスマホを利用しすぎることによって起こる症状は、各部位ではこのようになります。

(目)

瞬きの回数が減り、乾いた状態になります。その結果眼精疲労やドライアイの原因になる。

またピント調整機能が悪くなり、若い人でも老眼のリスクが生まれます。

 

(肩・猫背)

いわゆるスマホ猫背。そして首や肩のこりの原因になり、結果慢性的な頭痛を招きやすくなります。

また胃の圧迫にもつながり、消化不良や逆流性食道炎を引き起こすこともあります。

 

(脳)

脳が情報を処理しきれなくなる「脳疲労」が引き起こされます。前頭前野の働きが阻害され、自律神経に支障をきたし、不眠や便秘といった不調。不安や感情コントロールの力が低下します。また情報をアウトプットする「想起力」も低下する。

 

以上のようなリスクを抱えながらスマホとううまく生活をしていく必要があります。

その際に今回のタイトルにもありましたスマホとの距離感です。

 

画面との距離感は約30〜40cmは離すようにしましょう。

 

連続して見ている時間は理想は1時間に10分ぐらいは休憩することが理想です。

これをできる方ははぜひ実践しつつ、なかなか難しいという方でもまずは、距離感を大切にしながらスマホととも生活して見てくださいね。

 

パソコンやスマホの見過ぎ?による眼精疲労の頭痛が全く治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→目の奥の痛みを少しでも早く治したい方はこちら。

 

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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔